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環境報告
CSR推進部長メッセージ

環境経営のさらなるレベルアップを目指します

CSR推進部長

大島 千佳子

気候変動による脅威が世界中で顕在化しています。2015(H27)年12月にフランス パリで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)では,温室効果ガスの排出量と吸収量を長期的に均衡させること,気候変動の脅威への適応能力を向上させることが合意されました。また,2015(H27)年9月には国連の総会で「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され,環境問題に関連する目標が多数盛り込まれました。
IHIグループの事業領域は,資源・エネルギー・環境,社会基盤・海洋,産業システム・汎用機械,航空・宇宙・防衛と多岐にわたり,それぞれの事業で地球環境問題を解決するポテンシャルがあります。IHIグループでは2013(H25)年度に,環境経営のさらなるレベルアップが必要という経営層の意思をもとに,経営方針とリンクした「IHIグループ環境ビジョン2013」を策定しました。これは2018(H30)年度の環境活動のあるべき姿を示したもので,「製品・サービスを通した環境負荷低減」,「事業活動を通した環境負荷低減」,「グループ環境マネジメントの推進」を3つの柱としています。
2013(H25)年度から2015(H27)年度まで取り組んだ「IHIグループ環境活動計画2013」では,グループ環境経営を実践するための基盤づくりが概ね完了しました。環境保全および環境負荷低減に優れた製品・サービスを認定する環境配慮製品認定制度を構築し,10製品を認定しました。また,エコプロダクツ展に3年連続で出展し,IHIグループの気候変動対策に貢献する製品のご紹介と,ステークホルダーの方々とのコミュニケーションを図りました。
2016(H28)年4月から新たな3ヶ年計画として,「IHIグループ環境活動計画2016」をスタートさせました。これまで構築してきた仕組みを活用し,個々の取り組みのレベルアップを図ることで,IHIグループ全体での環境経営を実践していきます。
環境活動で最も大切なことは,社員一人ひとりが,自分の仕事と地球環境問題との関わりを認識し,改善のために何ができるかを自発的に考え,取り組むことです。社員の意識を醸成し,「IHIグループならこんなことを実現してくれるのではないか」という社会からの期待に,技術をもって問題解決に貢献することで,IHIグループのファンを増やしていきたいと思います。





























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