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ディーゼル発電設備用HAMシステム(吸気加湿装置)

HAMシステムは、過給機から出てきた高温高圧の過給空気をHAMベッセルと呼ばれる加湿タンクに導入し海水を噴霧することで相対湿度を98%に上げるとともに過給空気の温度を低下させエンジンに送ります。水分を多く含んだ空気で燃焼させることにより燃焼時の熱発生率のピーク値を低下させ、NOxの排出を低減させるシステムです。この結果NOx排出濃度で年間を通じて約1000ppmを達成するとともに、併せて行った機関性能改善の結果、若干の燃費改善も実現しています。
HAMシステムの“HAM”とはHumid Air Motor(吸気加湿装置)の頭文字をとったものでMAN Diesel SAS社(旧S.E.M.T. Pielstick社)の技術です。

Humid Air Motor(吸気加湿装置)