国際海事機関(IMO)と電子制御エンジン
国際海事機関(IMO)では、窒素酸化物(NOx)排出削減の規制が、2011年(2次規制)、2016年(3次規制)と段階的に強化される予定であり、NOx排出削減と同時に燃費悪化も極力抑えることができる船舶用エンジンが求められています。そのような状況の中、バルチラ社のシングルライセンシーである当社では、環境に優しく、IMO規制にも対応可能な電子制御エンジン RT-flex エンジンの製造・保守を行っています。
燃費効率向上・環境対策に対応した電子制御エンジン
電子制御エンジン RT-flex エンジンは、コモンレール方式の採用により、NOxの規制値をクリアした状態で、低燃費、スモークレス、スムーズな低回転を実現しています。更に、船の運航条件に合わせた最適チューニングを行うことが可能であり、従来の機械式エンジンと比べて部分負荷での燃費効率向上に大きく貢献しています。
RT-flexエンジンのコンセプト
RT-flexエンジンは、以下のコンセプトを実現するために開発・製造されたエンジンです。- より高い経済性
- 低燃料消費率
- 低メンテナンスコスト
- より高い操船性
- 最低回転数の低減
- 低負荷連続運転が可能
- 機関始動性向上
- スムーズな前後進切替
- 操作性
- オペレーションは従来機種と同じ
- より高い信頼性・安全性
- 主要部品の二重化
- モニタリング機能の装備
- より環境にやさしい
- スモークレス運転
- 保守性
- 燃料ポンプの調整なし
これらのコンセプトに充分対応できる船舶用エンジン、それが電子制御エンジン RT-flexエンジンです。

