株式会社IHIエアロスペース

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2013年ニュース一覧

2013年

2013/12/13
第5560回QCサークル全国大会にて「感動賞」を受賞

QCサークル本部主催の「第5560回QCサークル全国大会」において、当社生産センター工務グループの「マシン・メンテナンスサークル」が「HIP炉コーティング剥し、疲労度の低減~やりたくない作業からの脱却!やりたい作業への変貌~」について発表し、「感動賞」を受賞しました。この大会は、QCサークル活動(小集団改善活動)を導入している全国の企業から参加した158サークルにより改善事例発表が行われ、会場の聴講者全員の投票により、発表内容に共感・感動を覚えたサークルを選出し、「感動賞」が授与されるものです。
当社としては2009年5月、12月、2010年12月、2011年12月に引き続き5度目の受賞となりました。

2013/10/03
IHIエアロスペース製の宇宙機/衛星推進用エンジンを搭載した宇宙ステーション補給機「Cygnus」が国際宇宙ステーションとのドッキングに成功

㈱IHIエアロスペースが開発・製造を行った宇宙機/衛星推進用エンジンを搭載した米国の宇宙ステーション補給機「Cygnus」が,平成25年9月29日,国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功しました。 「Cygnus」は,米国オービタル・サイエンス・コーポレーション(以下オービタル・サイエンス社)が開発した宇宙ステーション補給機です。
当社が製造した宇宙機/衛星推進用エンジンは,今回のドッキング成功により,その最先端の性能を実証しました。「Cygnus」に搭載されている宇宙機/衛星推進用エンジンは推力500N クラスのエンジンとしては世界でもトップクラスの比推力を有しており,オービタル・サイエンス社を含む海外衛星メーカーにも輸出しており,海外でも100 機を超える受注実績を有しています。 当社製のエンジンは,国内外の様々なミッションで連続成功を収めており,高い性能と信頼性を実証しています。

2013/09/14
H-ⅡBロケット4号機打ち上げ成功、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)ミッション完了

イプシロンロケット試験機は、平成25年9月14日14時00分、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を正常に分離しました。
(株)IHIエアロスペースはイプシロンロケットの機体システムの開発及び製造、射場での打上支援を行いました。 今回の成功で、これまでに弊社が取り組んできたロケットシステム関連の技術開発の成果が実証されたものと捉えており、これまでにご協力を頂きました関係者の皆様に深く感謝を致します。

2013/09/07
H-ⅡBロケット4号機打ち上げ成功、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)ミッション完了

H-ⅡBロケット4号機は、平成25年8月4日4時48分46秒、種子島宇宙センターから打ち上げられ、宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)を無事に軌道に投入しました。
(株)IHIエアロスペースはH-ⅡBロケットの固体ロケットブースター(SRB-A)やロケット分離用の火工品、第2段姿勢制御用ガスジェット装置の製造・開発全般に携わるとともに、射場での打上支援を行いました。 また、弊社は「こうのとり」4号機の推進系および搭載している曝露パレット、補給ラック、i-Ball等の開発・製造を担当しました。「こうのとり」4号機は、所期の目的である国際宇宙ステーションへの物資輸送を完遂し、9月7日15時37分頃に大気圏に再突入しミッションの全任務を完了しました。

2013/07/20
S-310-42号機/S-520-27号機打上げ

7月20日、S-310-42号機およびS-520-27号機がそれぞれ23時00分00秒、23時57分00秒に、内之浦宇宙空間観測所から打上げられました。 S-310-42号機では、打上げ後72秒から240秒間にわたり、高度60km~140km付近で、トリメチルアルミニウムを放出し、S-520-27号機では、打上げ後497秒から20秒間にわたり、高度120km~100km付近でリチウムを放出し、高度70km~300kmにわたる希薄な超高層大気の観測研究を目的とした実験は成功しました。 両ロケットの飛翔は正常で、搭載機器は計画通り動作し、内之浦南東海上に落下しました。
㈱IHIエアロスペースは、S-310ロケット及びS-520ロケットの開発・製造を担当しました。

2013/03/01
宇宙ステーション補給機「こうのとり」シンポジウム開催について

来る3月9日(土)にJAXA(宇宙航空研究開発機構)主催による宇宙ステーション補給機「こうのとり」シンポジウムが開催されます。IHIエアロスペースは、本シンポジウムに参加するとともに、「こうのとり3号機」のエンジンに採用された国産スラスタ(開発モデル)、i-Ball模型を展示いたします。展示は、3月9日、10日の2日間実施していますので、ぜひご来場ください。シンポジウムの詳細プログラムについては、リンク先をご覧ください。
http://stage.tksc.jaxa.jp/astrosym/htv/htv

2013/01/27
H-ⅡA22号機打ち上げ

H-ⅡAロケット22号機は、H25年1月27日13時40分、種子島宇宙センターから打上げられ、情報収集衛星レーダ4号機および実証衛星を予定どおりの軌道に投入しました。
(株)IHIエアロスペースはH-ⅡAロケットの固体ロケットブースター(SRB-A)やロケット分離用の火工品、第2段姿勢制御用ガスジェット装置の製造・開発全般に携わるとともに、射場での打上支援を行いました。

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