株式会社IHIアグリテック

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「日本実験動物環境研究会 会誌」への掲載

2009年5月21日
株式会社IHIシバウラ

実験動物施設の殺菌におけるホルムアルデヒド代替消毒法として、オゾンガスによる適用に関する報告が掲載されました。

書誌名:実験動物と環境
巻 号:VOL.17、No.1、2009
内 容
題名:実験動物施設における消毒へのオゾン適用について
これまで、ホルムアルデヒドガスによる殺菌法が多く用いられていましたが、特化側の改正による規制強化により、代替法への期待が高まっています。オゾンは、従来の薬剤消毒とは異なる強力な酸化力に起因する殺菌メカニズムにより、耐性菌を作らず、しかも残留性が無いなどの特徴を持っています。医薬・医療分野においても、薬事法承認のオゾン関連機器が病院で多く導入され、されにオゾン濃度を増加させることにより、芽胞菌に対しても高い殺菌効果を持っていることなどから、その利用は拡大してきています。
本報告では、オゾンを用いた実験動物施設関連への消毒における実際の適用事例を紹介いたしました。
(1)介護・医薬関連の施設雰囲気への適用
(2)オゾン殺菌庫による実験動物施設用用具・病院寝具類への適用

当社では、本講演での発表内容以外にも、オゾン殺菌原理など培ってきた研究開発の蓄積から、お客様のご要望に応じた最適なトータルソリューションをご提案できると考えております。興味をお持ちの方は、日本実験動物環境研究会あるいは、当社ホームページまでお問合せください

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