株式会社IHIアグリテック

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静電気学会バイオ・プラズマプロセス研究委員会での講演

2010年10月21日
株式会社IHIシバウラ

大気圧非平衡プラズマは、ガス状汚染物質の処理などの大気環境改善技術として多くの利用がなされてきています。さらに、 近年話題となっているバイオ分野において幅広い応用が期待されており、本年度 静電気学会にて当該研究委員会が発足いたしました。この度、 第二回の当該研究委員会が、平成22年11月15日(月)豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)にて開催されます。
今回の研究委員会の内容は、プラズマによるバイオマテリアルから消毒治療、負イオン/オゾン併用殺菌、さらには、同大学内にて、 大気圧放電プラズマの発生、静電気夜DNA操作など、盛り沢山となっています。
大気平衡プラズマによる工業分野での代表的な実例として、オゾンが挙げられます。 これまでIHIグループでは、長年にわたりオゾンによるウイルスや細菌への適用に関する研究開発を続けて参りました。 今回は、オゾン殺菌の原理や殺菌効果及び病院における院内感染への対応などにおけるオゾン殺菌の実例 (オゾンによるウイルスへの対応) などにつきまして、紹介する予定です。講演内容が聴講いただいた多くの方々のお役に立てれば幸いです。
当社の内容は,以下のとおりです。

「オゾンによる殺菌分野への応用」

興味をお持ちの方は、静電気学会ホームページもしくは、当社ホームページまでお問合せください。


 

◆開催日 : 2010年11月15日(月)

◆時 間 : 13時30分~17時00分

◆場 所 : 豊橋技術科学大学 総合実験棟9Fセミナー室(愛知県豊橋市)
   
◆内容
  講演会:13:30-16:00
  1.プラズマ誘起液中化学反応のバイオ応用 
     ~バイオマテリアルからプラズマ消毒治療~
  2.オゾンによる殺菌分野への応用 (IHIシバウラ)
  3.負イオン/オゾン併用殺菌
  4.豊橋技術科学大学における電気殺菌関連研究の紹介

  見学会:16:00-17:00  豊橋技術科学大学 静電気応用研究室
  1.大気圧プラズマの発生と排ガス浄化への応用   
  2.バリア放電、プラズマトーチによる殺菌・ウイルス不活化評価
  3.一分子DNA操作


 

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