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校庭緑化・芝生管理の用語集

刈高(かりだか)

芝刈り機を用いて芝草を刈った後の地表からの草丈のことを刈高と言います。

芝生の刈高は芝生の利用目的と芝草の種類によって決まります。

例えばゴルフ場の各コースのグリーンに使用されるニュー・ベントグラス類は、2.5mm程度まで低刈りしますが、サッカー場で使われるライグラス類、ブルーグラス類、ティフトン系の芝草は15~30mm程度の刈高に芝刈りをします。また河川の法面(のりめん)緑化に使われることの多いトールフェスク(原種)は、成長点の高さが高いため35mm以下に刈り込むことはできません。ゴルフ場でも、ラフの刈高は通常30mm以上になります。

芝生管理において、芝草を一度に刈り落とせる高さがあって、一般に芝草の葉茎の上から3分の1まで刈り落としてもその後の生長に悪影響を与えないとされており、これを「3分の1の法則」と呼びます。

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