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福島県・相馬港向け大容量LNG貯蔵タンクを連続受注 ~新工法で建設工期を短縮 福島の復興に貢献~

-2016年11月15日-

プレスリリース

 株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:満岡 次郎,以下「IHI」)は清水建設株式会社(所在地:東京都中央区,社長:井上 和幸,以下「清水建設」)と共同企業体を組み,このたび,福島ガス発電株式会社(所在地:東京都千代田区,社長:石井 正一,以下「FGP」)から,地上式LNGタンク(貯蔵容量23万kl)1基の設計・調達・建設業務を受注(以下「本受注」)しました。
 今回受注したLNGタンクは,FGPが建設開始に向けた準備と手続き等を進めている「相馬港天然ガス火力発電所(仮称)」(福島県相馬郡新地町)に隣接する,発電用燃料となる天然ガスの発電所への供給をFGPが委託する,石油資源開発株式会社(所在地:東京都千代田区,社長:岡田 秀一,以下「JAPEX」)の「相馬LNG基地」内に2017年春に建設を開始し,2020年春に運転開始の予定です。
 また,本受注は,JAPEXの相馬LNG基地に建設中の地上式LNGタンク(貯蔵容量23万kl)に続く,福島県・相馬港におけるLNGタンクの連続受注となります。建設にあたっては,2012年にIHIが開発した新工法「J. C. Method®(※1)」を本件でも引き続いて適用することにより,建設工期の大幅な短縮を実現していきます。

 FGPが準備と手続き等を進める相馬港天然ガス火力発電所は,「経済財政運営と改革の基本方針2014」に盛り込まれた,「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」において,「新たなエネルギーの創出(環境負荷の低いエネルギーの導入)」プロジェクトに位置づけられています。IHIと清水建設は,今回受注した地上式LNGタンクを建設していくことで,FGPとともに,福島県浜通り地域の産業基盤の再構築や新たなまちづくりなどへも,貢献していきます。

 IHIは,日本初のLNGタンクを東京ガス株式会社根岸工場に納入した1969年以降,国内外で130基以上の受注実績を誇るトップメーカーです。これまで,地上式・地下式などの各種タンク型式の開発にも携わり,LNG受入基地のプラントエンジニアリングの実績も豊富です。
 一方,清水建設は,1969年に完成した日本初のLNGタンクの建設に携わって以来,地下式・PC地上式のいずれの形式のタンクについても,建設会社として国内トップシェアを有しています。

 IHIは,本受注を通じて福島の復興に貢献するとともに,世界のエネルギー需要が増大する中,環境に配慮したエネルギーを安定供給するために,今後も積極的に受注活動を行っていきます。

【脚注】
(*1)  新工法「J. C. Method®
 従来工法では,タンク外槽の外側にあるPC(プレストレストコンクリート)壁の構築期間中に底部で屋根ブロックを組み立て,PC壁構築完了後に屋根部を空気圧で浮上させる方法(エアレイジング工法)によりPC壁頂部に固定し,その後,タンク内槽側板の組立・溶接作業を行っていました。よって,タンク内槽側板の組立・溶接作業は,PC壁の構築完了まで待つ必要がありました。新工法「J. C. Method®」では,屋根ブロック組立に続いて,内槽側板の組立・溶接作業とジャッキでの内槽上昇作業を繰り返し,PC壁構築工事とタンク内槽工事の同時並行作業を実現します。
福島県・相馬港向け大容量LNG貯蔵タンクを連続受注 ~新工法で建設工期を短縮 福島の復興に貢献~
【案件概要】
 発 注 者  :  福島ガス発電株式会社
 建設予定地 福島県相馬郡新地町 相馬港4号埠頭
 設計・施工 IHI・清水建設共同企業体
 構造・規模 地上PC式LNGタンク(貯蔵容量23万kl)×1基
【参考画像】
 
相馬港ガス火力発電所(仮称)ならびにJAPEX相馬LNG基地完成予想図
  ・相馬港ガス火力発電所(仮称)ならびにJAPEX相馬LNG基地完成予想図



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