
船舶・海洋

船舶・海洋
タンカーの大型化をリードし世界の海上輸送の合理化に大きな役割を果たしてきたIHIは、今また新世代のダブルハル大型タンカーやコンテナ船の大型化でも世界のトップとして新鋭船を次々に送り出しています。独自に開発したSPB®方式のタンクシステムを使用したLNG船、標準船型による連続建造方式で世界中のばら積み建造方式に革新をもたらしたFシリーズ船、二重反転プロペラの開発に代表される省エネ技術、超細長船型による超高速フェリーなど、造船の分野でもIHIの手になる技術革新は枚挙にいとまがありません。より経済的で合理的な海上輸送の実現に向けて、その技術は今日も革新が続けられています。またIHIはクルーズ客船や気象観測船でも多くの実績があります。IHIは巡視船、護衛艦などの建造を行うほか各種海洋構造物、作業船でも多彩な実績があります。日本で最初の洋上石油掘削装置(リグ)を建造したのをはじめ、人工島式氷海リグ、世界最大級の半没水型リグ、浮体石油生産・貯蔵設備、各種のプラントバージでも実績があり、作業船ではクレーン船、浚渫船、土砂圧送船、コンクリートプラント船、杭打ち船など多数建造してきました。
超大型タンカー(VLCC)
IHIは1966年に世界最初のVLCC(載貨重量20万トン超タンカー)である「出光丸」を建造して以来、常に時代の先端を行く大型タンカーの開発を手がけ顧客に提供してきました。日本の経済発展のバックボーンを背負い続けながら開発を重ね、最新の船型は時代の要求を反映して、15.5ノットの速力を維持しながらより多くの原油の積載を可能にしたものとなっており、優れた容積効率を誇っています。今後一層注目を浴びる環境対応型の船の開発をはじめ、世界のリーダーとしてたゆまぬ努力が日々積み重ねられています。
フェリー“ゆうかり”
時代の要請を受け、超高速フェリー「すずらん」を世に出して注目を浴びたIHI。この技術を生かして新世代フェリー建造の成果を上げています。
フューチャー56型バルクキャリア
世界に先駆けて標準船「Fシリーズ」を開発したIHI。最新のFシリーズとして投入した「フューチャ-56」は国内外を問わず、多くのお客様から高い評価を頂き一躍ヒット商品となりました。
9,040TEU型コンテナ船
大型・高速のコンテナ船の開発には、極めて高い技術力が要求されます。この分野では常に時代の先端を進むIHIでは、国内最大船型となる9,040TEU型コンテナ船を建造しました。
“Sanha LPG FPSO”
135,000m3という世界最大の浮体式LPG生産貯蔵積み出し設備(LPG-FPSO)に挑戦したIHI。LPG船やLNG船、さらにはナイジェリア向け浮体LPG貯蔵積み出し設備にも適用され、その実績が証明された当社独自開発のSPB®タンクシステムの採用に大いに期待がかかったプロジェクトは、契約から2年半余りを経て引渡しが完了しました。得意とする造船技術に加え、海上プラントの取りまとめなどIHIの総合力を駆使し、顧客満足を追求した成果は大いに評価されています。
護衛艦“ひゅうが”
海上自衛隊が保有する最大かつ最新のヘリコプター搭載護衛艦。常に技術の頂点を極め、完成度の高い艦船の建造を担ってきた証です。
浚渫兼油回収船"海翔丸"および自動係船・陸上排送装置
本船は通常関門海峡の浚渫作業に従事していますが、油流出事故等の緊急時に対応して、油回収船としての機能を備えています。また浚渫土砂の処理場には、係船作業の省力化と安全性向上を目的とした世界初の自動係船・陸上排送システムを開発し、納入しました。
次世代内航船用二重反転プロペラ
大型船で実績のある二重反転プロペラと電気推進システムを組み合わせた次世代内航船が、2007年2月に就航しました。その省エネ効果および環境負荷低減効果は、大いに評価されています。
Zペラ®
世界のタグボート市場でNo.1の納入実績を誇るZペラは、その高い品質と耐久性でお客様から高い評価を頂いています。
主要製品一覧
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- コンテナ船
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