瑞穂工場/昭島事務所

航空エンジンの中核拠点。

紹介

瑞穂工場は、1961年(昭和36年)に建設されたテストセル(ジェットエンジン試験場)が始まりです。1970年(昭和45年)、テストセルを中心とした組立、修理の作業を旧田無工場から瑞穂工場に移管し分離独立。今の組立・運転・修理を中心とする瑞穂工場の基礎が完成しました。現在は、航空用エンジン、艦艇用/産業用エンジン、宇宙機器、防衛機器の開発・新製・整備工事におけるマザープラント工場としての役割を担っています。
主な施設は東西工場、テストセル、翼修理工場、補機組立試験工場、防衛機器整備場、自動倉庫、北工場(瑞穂ロジスティックスセンター)、宇宙機器棟、テクニカルセンター、南工場及び研究開発施設など。 東西工場では、エンジンの基本(分解、洗浄、検査、組立)と部品修理を担当しています。テストセルは12基あり、平成19年に稼動を開始した最新設備のM6テストセル(4万ポンド級)は、世界トップレベル(400台/年)の運用能力です。
翼修理工場は圧縮機、タービン翼の専門工場。IHIが特許を持つMSC(Micro Spark Coating)のコーティング設備も設置されています。自動倉庫は、多品種エンジン部品の保管と入出庫をコンピューターで制御する機能を持っています。 平成21年7月に北工場(瑞穂ロジスティックスセンター)を建設。整備工事におけるスーパーマーケット式部品編成を展開しています。
補機組立試験工場は、燃料・空気・オイル・電気電子式と各種エンジン制御機器の基本工程と機能試験を行うことができる専門工場。防衛機器整備場は、艦船搭載機器の保守整備機種、製造機種それぞれに対応した検査・試験装置を設置し、各機種に対応できる整備能力を持ち、宇宙機器棟では、大型ロケットH-2用液酸・液水ターボポンプの組立・試験設備を持ちます。
テクニカルセンターは、パイロット・整備士向けの教育カリキュラムと社員向けの教育カリキュラムを持ちます。特に、社員向けの教育カリキュラムでは、実物のT700エンジンを使用して分解、組立の実習を行い、マイスターが講師となり教育を進めています。
昭島事務所は、2006年の開設。顧客や生産現場と十分なコミュニケーションを図ることをコンセプトとしており、JR昭島駅から徒歩約5分、瑞穂工場まで車で約20分というアクセスの良い場所に位置しています。航空宇宙事業の設計、開発、資材調達、営業、管理部門が勤務し、異なる部門が同一フロアで執務することで意思の疎通を図りやすくし、業務の効率化と決定の迅速化を推進しています。

DATA

[所在地] 瑞穂工場:東京都西多摩郡瑞穂町
昭島事務所:東京都昭島市拝島町
[生産品目] 瑞穂工場:航空エンジン・ガスタービンの組立・整備、宇宙機器
[敷地面積] 瑞穂工場:164,700m2
昭島事務所:7,041m2

TOPICS

レクリエーション活動も活発であり、満開の桜の下で全従業員が集う桜祭りや、従業員とその家族がお神輿を担ぎ練り歩く夏の納涼祭などを開催しています。レクリエーション担当の社員が知恵と情熱で企画・運営し、従業員同志の絆を深めるよい機会になっています。

  • 花見会場のグランド
    花見会場のグランド
  • 納涼祭のダンスチーム
    納涼祭のダンスチーム
  • 納涼祭の盆踊り
    納涼祭の盆踊り
関連事業 航空・宇宙
関連社員[部門] 大熊 まなみ佐々木 雄基大寺 一生
  南 大基