

現部署では、新規装置開発のための基礎的な研究から、事業部の要望に応じた開発・設計等を行います。私はその中でも、微生物を利用した環境、新エネルギーに関連する装置の研究開発を担当。株式会社IHI環境エンジニアリング(IKE)と連携し、立案・企画、実施、予算・工程管理と様々な業務を行っています。今は開発中の生物脱硫装置を製品として完成させ、下水処理場や民間企業等の多くのプラントに導入して頂くことが目標。環境化学に興味があり、 IHIであれば日本に限らず世界の環境問題を解決できる装置開発に携われると考え入社しましたが、願い通りの仕事ができています。

研究を楽しんで行い、良い結果を出すことを大切にしています。思うような結果が出ない場合でも、粘り強く試験による検証を繰り返し行います。また、早期に問題を解決することを第一と考え、試験データをレヴューして上司や先輩にアドバイスを頂いたり、問題点や疑問点を皆で議論することを心掛けています。その結果、研究において良いデータが出て、開発が前進した時は本当に嬉しいですね。またIHIは若いうちから仕事を任せてもらえ、色々なことを経験させてくれる会社。昨年、新規テーマ探索のために海外出張に行かせて頂き、まだ経験の浅い私を海外出張にさせてくださった上司の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。




| 2006年 | 技術開発本部 総合開発センター 生物・水処理グループで自主研究「細胞培養技術の基盤研究」に取り組む 。 |
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| 2007年 | 自主研究「微生物検出技術に関する基盤研究」、主担当として「生物脱硫技術の開発」に取り組む 。 |
| 2008年 | 技術開発本部 総合開発センター 生物・化学プロセスグループで自主研究「高効率バイオリアクター技術の研究」、「自動走査工学顕微鏡の開発」に取り組む 。 |
| 2009年 | 現部署で自主研究「脱硫システムの開発」「自動走査工学顕微鏡による微生物検出に関する研究」に取り組む 。 |

昨年9月に、新規テーマの探索のために単身で、初めて海外出張に行きました。学会の聴講と大学の研究室への訪問を行いましたが、英語でのプレゼンテーションをヒアリングすることは初めてだったため、内容を把握することに必死でした。研究室でも研究者自身の研究内容や研究所自体の説明に対する質疑応答への理解が大変で英語の重要性を痛感しました。自身にとっては良い経験となりましたね。

就職活動では、説明会やHPの情報に加えて、工場見学や研究所見学に足を運んで、ご自身の目で会社のもの作りを見ることが大事だと思います。また、実際に働いている方に会って話を聞き、その会社の雰囲気を知ることやご自身の5年後、10年後のイメージを膨らませて、じっくり時間をかけてやりたいことや雰囲気に合った会社を選ぶと良いと思います。
