ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

第57巻 第4号(平成29年12月発行)特集IHI力号

巻頭言

巻頭言

取締役執行役員
粟井一樹

社長が語る

社長が語る1

株式会社IHI物流産業システム 代表取締役社長
土田 剛

社長が語る2

株式会社IHIキャスティングス 代表取締役社長
本多 弘

てくのすこーぷ

てくのすこーぷ

CSR推進部

こんなIHIが面白い

こんなIHIが面白い1

株式会社IHI

海洋再生可能エネルギーの一つである海流発電は,黒潮を有効に活用することを目指した日本に適した再生可能エネルギー技術である.2017年8月,世界初の100kW級海流発電システムの実証試験を鹿児島県口之島沖で行い,実用化に向けたデータを取得した.

こんなIHIが面白い2

株式会社IHI物流産業システム

さまざまな商品を認識・配置し,人に代わって24時間いつでも作業.自動倉庫との一体化による将来の完全無人化も見据える.

我が社のいち押し技術

我が社のいち押し技術1

株式会社IHI

石炭はエネルギー源や鉱工業の原料として重要な役割を担っているが,埋蔵量の半数を占める低品位炭の利用は限定的で,有効利用技術が求められている.石炭の利用はCO2の排出を伴うが,バイオマスの共利用により排出量を低減することが可能である.これらを実現する二塔式ガス化炉TIGARはインドネシアの実証試験を終え,商用化を目指す.

我が社のいち押し技術2

株式会社ディーゼルユナイテッド

大型船舶の推進装置として低速2ストローク・ディーゼルエンジンが主に使用されている.クリーンかつ安価と期待される燃料の液化天然ガス(LNG)を使って大型船舶を推進させるために,IHIグループでは希薄予混合燃焼方式による世界最大のデュアルフューエルエンジンを開発した.

我が社のいち押し技術3

株式会社IHI

高速度カメラの普及によってさまざまな現象を「視る」ことが可能となっている.溶接割れ現象を「視る」ことで溶接割れ発生時の状況や材料の割れやすさをより詳細に知ることができ,「割れない溶接」を目指した溶接施工の一助となる.

箸休め

箸休め

技術開発本部
小野塚正一

論文

論文1

佐藤茂征,齋藤侑里子,荒井幹也

精密鋳造は溶融した金属をセラミック鋳型に注湯し,凝固させることでタービンブレードを代表とする中空複雑形状品を製造する技術である.凝固を制御することで一方向凝固 (Directional Solidification) や単結晶 (Single Crystal) に結晶組織を制御することができるが,鋳造条件や鋳造方案の影響を受けてさまざまな鋳造欠陥が発生する.この鋳造欠陥を速やかに,かつ効率良く低減することを目的としてシミュレーションの適用を図っており,単純な鋳造欠陥の予測精度は大きく向上している.一方,複雑な発生メカニズムをもつ鋳造欠陥についても,妥当性の高い予測が可能となっており,従来よりも技術は進歩している.本稿では,株式会社IHIキャスティングスにおけるシミュレーションの適用手法や事例について紹介する.

論文2

大依 仁,桑田 厳,森岡典子

航空機・エンジン電動化システム (MEAAP) は人と地球にやさしい理想の航空機の姿の一つとして,エアラインや機体メーカから,その実現に向けた活動に対し多くのエールをいただいている.本稿では,革新的なシステムの創造を目指して,機械四力学を中心に電気工学や化学分野を学際的エンジニアリングで融合しながら,企業の枠を越えたオープンイノベーションにより取り組んだ技術開発の概要について,電動化の喫緊の課題である大電力発電を中心に述べる.

論文3

鎌田博之,吉野谷拓哉,橋本卓也,濱田行貴,矢野明久

マイクロチャンネルの効果を利用した小型,高効率な天然ガスの水蒸気改質器に適用可能な低圧損,高性能な構造触媒を開発した.開発したRh構造触媒を用いることで,従来型の改質器に比べて高い空間速度30000h-1においても,非常に小さな圧力損失 (<15kPa) でメタンの水蒸気改質が可能である.約1000hの連続試験の結果,触媒は化学的,物理的ともに安定であることが確認された.ダムケラー数を計算した結果,開発した触媒を用いた水蒸気改質器では,反応器全体にわたりガス中の物質拡散を促進でき,触媒を有効に活用できる.

論文4

榊原洋平,中山 元,南日 卓,佐藤輝嘉,平野 隆

加圧水型原子炉 (Pressurized Water Reactor:PWR) 1次系機器ではこれまで応力腐食割れ (Stress Corrosion Cracking:SCC) による損傷を経験している.現在は高い耐SCC性を有する素材が用いられており,SCCのリスクは大幅に低減されたが,完全にSCCの発生・進展挙動は理解されていない.PWR1次系機器の製造方法を検討するうえで,製造方法の差が耐SCC性に影響を及ぼすことが知られており,その影響を把握するために,耐SCC性を評価できることは重要である.その評価手法としてはSCC発生試験とSCC進展試験があり,これらを用いてPWR1次系機器に用いるニッケル基合金ならびにその溶接金属部の評価を行っている.本稿ではそれぞれの試験によって得られた知見と,各試験から得たパラメータを用いたSCC発生のモンテカルロシミュレーションについて紹介する.

論文5

川久保知己,吉永誠一郎,小田兼太郎,栗原和昭,金子雄大

近年,高温超電導 (HTS) 応用機器は研究段階から実用段階へシフトしつつある.ネオンを作動流体とするターボブレイトン冷凍機は省スペース化・大容量化に適しており,オイルフリー化によって長期信頼性を確保できメンテナンスも比較的容易であることから,HTS送電線などの大型機器の冷却に適していると考えられる.当社は大陽日酸株式会社とともに2006年からその開発に携わっている.本稿では冷凍システムを構成するタービンやコンプレッサの空力開発に用いられたCFD解析の内容について紹介する.

TOPへ戻る

サイトのご利用案内ここまでです。