株式会社IHIインフラシステム

start global navi.

グローバルメニューここまでです。

吊橋ケーブルの架設

「エアスピニング工法」AS工法

-世界トップクラスの吊橋ケーブル“空中架設技術”-

吊橋のケーブル架設工法にはAS工法(エアスピニング工法)とPS工法(プレハブストランド工法)の2種類あります。国内の長大吊橋ではPS工法が主流で、AS工法はあまりなじみがありません。
当社は海外吊橋におけるAS工法の実績を持ち、高速化、大容量化、24時間の継続運転が可能な設備、安定した品質など、AS工法の技術を確立してきました。
この経験を活かし、今後も世界中の吊橋に挑戦していきます。

「エアスピング工法」とは、糸巻きの要領で、直径約5mmのワイヤを1本1本引き出していく工法です。
まず、高速で引き出せるように、ワイヤをU/Rウインチと呼ばれるリールに巻き取ります。キャットウォーク上を往復する運搬キャリアでそのワイヤを引き出し、両岸アンカレイジに固定されたストランドシューに巻きつけていきます。
この工程を繰り返し、1つのケーブルをつくります。引き出し中のワイヤに一定の張力を導入させることで、施工性や品質を安定させることが可能です。

その他の技術紹介

TOPへ戻る