株式会社IHIインフラシステム

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リフトアップバージ架設工法

「リフトアップバージ架設工法」

-水上架設技術の結晶-

水上での大ブロック一括架設といえば、フローティングクレーン架設工法が一般的ですが、中にはフローティングクレーンが進入出来ないような場所でも大ブロックによる一括架設を求められる場合があります。
当社はこのような悪条件でも、リフトアップバージを用い、大ブロックを架設する技術を持っています。

リフトアップバージ架設工法とは、台船(バージ)のデッキ上に、リフトアップ機構を持つ設備を艤装し、桁を上げ下げすることで架設を行う工法です。輸送経路上にある障害物をくぐり抜け、架設地点では係留ウインチによる定点係留を行います。
リフトアップ設備、潮汐、バラスト(台船の船内に水を注入し台船を沈めること)などを駆使し、係留ウインチ操作と同調しながら一括架設を行います。
当社は1971年の京浜大橋をはじめに、数々の実績を持っています。

その他の技術紹介

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