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IHI環境エンジニアリング

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リアクター
リアクター

IHI-ICリアクターは
もっとも進んだ嫌気性排水処理装置

IHIは環境技術の総合力と長年培ってきたノウハウを活かし、各種の上下水道設備をはじめ、公共用水域の汚染防止、産業排水の処理などさまざまな水処理設備を手がけてきました。
そのひとつが「IHI-UASBシステム」。これはオランダで開発、実用化された嫌気性微生物群の凝集・集塊化機能を利用したメタン発酵バイオリアクターによる高速嫌気性排水システムです。IHIではその部門で世界トップの実績と技術力を持つオランダ・PAQUES社との技術提携により、産業排水の分野におけるさまざまなニーズにお応えする体制を整えてまいりました。わが国では、欧米に比べその導入は遅れたものの、近年は中・高濃度の有機性排水、中でも食品関連産業排水を中心に急速に普及してきております。
さて、このたびIHIでは同じくPAQUES社との提携により「IHI-UASBシステム」の能力、機能に大幅な改良を加えた新システムの核として「IHI-ICリアクター」を商品化いたしました。今後ますます重要性が増していく嫌気性処理分野でさらなる威力を発揮していく最新鋭排水処理システムです。

従来の嫌気性処理法を超える優れたメリット

IHI-ICリアクターは従来のIHI- UASB 法のメリットをそのまま継承しながらさらに改良を加えたシステムです。

IHI-ICリアクターの2大特徴

2段型の気固液分離装置 (内部セトラー)

バイオガスの回収能力とグラニュールの保持力 が飛躍的に向上
グラニュール保持力のアップで高負荷処理を実現
負荷変動に対し自律調節機能が働く

内部循環機能 (IC:Internal Circulation)

ガスリフトポンプの効果によって、処理水が内部循環
内部循環の効果によりpH調節を最小限に抑制
循環動力ポンプが不要

比べてわかるIHI-ICリアクターの優れた利点(標準活性汚泥法およびIHI-UASB法との比較)

【標準活性汚泥法】
排水中の汚濁物質を微生物によって分解。
その際、微生物は酸素を必要とし分解後多量の余剰汚泥が生成。
【IHI-UASB法】
酸素を必要としない微生物によって、汚泥物質をメタンガスに分解。高濃度排水処理が可能。
【IHI-ICリアクター】
IHI-UASB法の技術をさらに改良したことにより高速・高負荷処理が可能。
リアクター

IHI-ICリアクターの構造

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動画・ICリアクターの働き

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リアクター

高度な排水処理力を発揮するバイオマス「グラニュール」

グラニュールグラニュールはメタン生成菌を中心とする嫌気性菌の自己固化能力を利用して得られるペレット状のバイオマスです。処理速度を速めるためにはリアクター内のグラニュールの滞留時間を長くして高濃度に保持する必要があります。グラニュールの成長過程が木の年輪のように表れています。これはグラニュールが成長、分解の過程を繰り返しているものと考えられます。

顕微鏡

▲グラニュール 顕微鏡写真

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