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騒音監視装置

昨今、騒音は発生源も数多く、感覚公害の中でも特に日常生活に関係が深い問題となっています。そのため工場や建設現場、その他大きな音を出す場所では近隣住民への配慮として、騒音の監視や対策が必要となっています。INCでは遠隔地の騒音・振動・その他データを長期間記録し、現地の状況もリアルタイム監視できるようなシステムをご提供しています。

こんなご要望にお応えします

風車の騒音監視,記録

工場、建設現場の騒音監視,記録

道路、鉄道の騒音監視,記録

風向風速、温度湿度の監視,記録

現地(現場)の状況監視

監視装置

(例)風車音監視装置

特徴1:騒音・振動・回転数など様々な計測に対応

・標準32ch、最大128ch のデータに対応

特徴2:長期間の多チャンネル高サンプリング記録が可能

・16ch、24kHz サンプリングで30 日間の連続計測可能(HDD 2TB 使用時)

特徴3:現地に最適な計測・通信・記録・監視が可能

・全天候タイプ、有線or 無線通信、ウェブカメラなどを選択対応

特徴4:風雑音を極めて低減したデータ取得が可能

・産官学共同開発品「風コナークン」使用(風車音計測時のみ適用)
・低周波音計測の精度向上

風車音監視システム概略
風車音監視システム概略

風コナークン

環境省、静岡大学、株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング、株式会社アコー共同研究開発品(環境省委託事業(平成23 年度地球温暖化対策技術開発事業)にて)。 風車音の計測では通常の騒音計測と異なり、ある程度以上の風速下で計測する必要があります。このような条件下では、特に低周波音領域に風雑音(※1)が生じ、測定したい音が覆い隠される形で正しく計測できないことが起こります。
JIS C 1400-11(※2)においても設置方法や防風スクリーンの使用が規定されていますが、低周波音帯域では風雑音の低減が不十分であるため、強風下での正確な計測には風コナークンが必要となります(1Hz~500Hz において20dB~30dB 程度の風雑音低減)。

風コナークン
【仕様】
型式(品名):風コナークン
周波数特性 :1Hz~500Hz
風切音低減 :46dB以上(10Hz)
適用範囲 :風速20m/s以下
降水量30mm/h以下
耐候性 :2年間
構造 :全天候
寸法 :最大Φ1,169mm×800(H)
重量 :約1kg(本体、シャフト)
【構成】
本体 :1式
シャフト (6本/式) :6本
ジョイント付シャフト(3本/式) :3本
ハンマー :1個
アンカー(18本/式) :18本
取扱説明書 :1部
風コナークン用収納ケース :1式
  • 組立式(約1kg)
  • 折り畳み時 最大60cm
  • ※1 風による圧力変動。マイクロホン振動膜が風により揺すられ、あたかもそこに音が存在しているかのようにレベルが上昇するという現象で、空気中の音波ではない。
  • ※2 JIS C 1400-11(2005)「風力発電システム第11 部:騒音測定方法」(IEC 61400-11(2002))