物流システム事例 大阪有機化学工業株式会社

IHI

株式会社IHI

危険物立体自動倉庫
原料、製品の一括保管で格段の効率を実現 大阪有機化学工業株式会社

大阪有機化学工業株式会社

ファインケミカル部門の東の拠点として、他に類を見ない超低温反応設備を有し、多工程化技術を確立している大阪有機化学工業株式会社金沢工場。原料、製品のすべてをIHI危険物立体自動倉庫で保管しています。

入荷 :
100~120ドラム/日
アイテム数 :
アイテム数250

導入目的

  • 屋内保管による品質劣化防止
  • 土地の有効活用
  • 省力、省人化

導入効果

  • 立体保管により省スペース化
  • 入庫、出庫、管理の工数を削減
  • 出荷ミスゼロ
  • 荷繰り作業の追放
  • 温度管理(常温エリアでも庫内は外気温度より低い)

お客様の声

地震に強いIHI自動倉庫

阪神大震災後、私どもが調査し、IHIの自動倉庫に全壊・倒壊がないことがわかり、地震に強いIHIの技術を確認しました。

屋内保管で塩害トラブルを解消

海そして高速道路での冬期融雪のための塩化カルシウムによる塩害も、屋内保管により解消しました。また、外部ドアなど、外気に接するところは全てステンレス仕様としています。

棚卸しが5~10分で完了

以前は4時間かかっていた棚卸し業務も5~10分で済みます。

システム概要

保管物:
危険物第4類
保管量:
1879パレット
温度管理:
+5℃(508パレット分)
荷重:
最大1,200kg/パレット(含パレット)
荷姿:
Mx1300×My1300×Mz1070
自動倉庫クレーン:
4台
危険物自動倉庫

危険物自動倉庫

危険物自動倉庫CG

危険物自動倉庫CG

荷捌きエリアCG

荷捌きエリアCG

荷捌きエリア

荷捌きエリア

入出庫口

入出庫口

入出庫作業

入出庫作業