INTERVIEW転職者インタビュー

各地に残る仕事の成果は
努力と成長の証

株式会社IHI物流産業システム
ロジスティクスBU
システムエンジニアリング部 SE1グループS.T.

転職活動はIHIのみ、
魅力は物流と人間の繋がり

株式会社IHI物流産業システムのSE1グループに所属しています。お客様への営業活動から受注、工程の管理、工事の計画から引渡しまで、システムに関連する一連の業務を担う部門です。その中でも、私自身はお客様との打ち合わせで決めた仕様を社内に展開し、プロジェクトを推進するパートを主な業務としています。

私は2015年12月1日にIHIへ入社しました。採用面接はIHIしか受けておらず、言うなればIHIのために転職を決意しました。IHIに感じた魅力は2つです。ひとつは物流部門があること。もうひとつが人との交流が盛んなことでした。

前職では鉄鋼メーカーで、主に受電関係の制御エンジニアとして働いていました。その工場にはIHIの機械が入っており、機械にあったロゴが目に入ったんですね。そのときにIHIはどんな会社なのか、何をやっている会社なのかと気になり調べたところ、物流部門があることを知りました。物流はあらゆる業界と繋がり、様々な人と出会う機会が多い業界であると認識していました。当時、制御関係のみの世界に閉塞感を感じていたこともあり、意を決してIHIの入社試験を受けたのです。

面接ではIHIは様々な業界とつながっており、仕事の選択肢が多いこと、年齢にかかわらず責任を与えられ、あらゆる分野の人と関わりながら仕事をさせてもらえると聞きました。まさに自分の理想の職場であるという確信を得られたことから、迷わずIHIへの入社を決めています。

多くの人々の生活に関わる
世界に感動

IHIに入社後、すぐにグループ会社であるIHI物流産業システムへ出向しました。そこではIHIの物流全般を統括する部門に配属され、機械、制御、情報とあらゆる分野の方々と一緒に仕事をする機会が増えました。人間関係が受電関係に限定されていた前職とは、まるで別世界。IHIへ転職してよかったと実感したのを覚えています。

また、物流担当の一員としてあらゆる地域を飛び回る機会が増えました。国内は北海道から九州、海外ではシンガポールにも出張する機会があります。各地に製品を納入することで、自分の仕事の成果を目に見える形にできるのは大きな魅力だと感じていますね。また行く先々でお会いする方々の姿から、自分の仕事が何百人何千人という人の生活に関わっていると実感させられます。こうした多くの人が一丸となって真摯に物作りに携わる姿を見られるのも、IHIの醍醐味なのかと感じています。

ぶつかり合いの中で
生まれる発展は
大きな成長の証

様々な場所でたくさんの方々にお会いする中で、お互いに助け合い、立場を問わず意思を尊重しあえる文化は、IHIならではの企業風土であると感じさせられました。またどこに行っても皆さん親切ですし、自分が動きやすいように動く意思を尊重してもらえています。もちろん各々が意思を持って動いていますので、時にはぶつかり合いも生まれます。そうしたぶつかり合いの中から良いものを作り出していく姿勢は、これから入社する方にも味わっていただけると思います。

SEの分野では、自分の目標が明確であり、その成就のために自ら動ける人であることが活躍の条件といえます。自分から積極的に動き、得意なこと、やりたいことをアピールできさえすれば、IHIなら多くのチャンスを得られるでしょう。

そうしたチャンスは、出会う人からもたらされる場合もあります。多くの人と出会い、あらゆるチャンスを活かせるなら、今までにはない大きな成長を実感できるはずです。

その成長は自分一人ではなく、チームや部署といった仲間全体で感じられるのもIHIで働く醍醐味です。仲間たちと力を合わせ完成した工場や物流倉庫が、日本全国/世界各地に生まれていく。そんな成果を一緒に楽しめる仲間が増えてくれたら嬉しいですね。

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