転職者メッセージ

未知の生産技術に挑み、未来のクルマに貢献。車両過給機セクター 生産統括センター 生産技術部(2014年入社)實方 将仁

前職で培った生産の知識がどこまで通用するか、IHIという大きな舞台で試してみたい。

前職では、外資系の大手自動車部品メーカーにて、部品組立工程の生産設備設計と保全に携わっていました。約6年の勤務を通して、機械を自分の手で生み出し、稼働させていく経験を重ね、知識を蓄え、技術者としての自信がつきました。それと同時に、自分のキャリアが世界でどれだけ通用するのか試してみたいという気持ちが募り、転職を意識するようになりました。
IHIに注目したのは、日本を代表する重工メーカーでありながら、多種多様な製品を手掛けているからです。ここには培ってきた知識を活かせる場があるに違いない、力を試すには絶好のフィールドだと考えました。面接では、「自動車の未来を支える次世代ターボチャージャの生産技術に協力してほしい。」とオファーをいただき、技術者として純粋に興味が湧き、IHIへの入社を決断しました。入社後は車両過給機セクターの生産技術部に配属となり、面接時の言葉通り、次世代ターボチャージャの生産技術開発を任され、まだ確かな答えのないチャレンジングなテーマに日々立ち向かっています。

次世代のターボチャージャの生産技術を確立。前例のないテーマに、日々知恵を絞る。

写真:實方 将仁IHIの中でも自動車用ターボチャージャはグローバルなビジネス展開をしている主力事業です。生産技術部で私が手がけているのは、まさに未来の自動車に搭載される製品です。まったくの白紙からスタートしましたが、さまざまな知恵・技術を結集し、プロジェクトを進めています。試作一号機が完成し、それを初めて見た時は「ターボチャージャでこんな仕組みが実現できるのか」と率直に驚き、IHIの実力を目の当たりにしました。
出来上がった試作機をブラッシュアップし、量産していくための生産技術を確立していくことが、いまの私に与えられたミッションです。主担当として設計担当者と議論を繰り返しながら、どうすれば品質が保持できるか、どうすればシンプルな組み立て構造にできるか、日々多くの課題と格闘しています。しかし、試作機での検証を繰り返し、問題の原因をひとつひとつ究明し、難題を解決した時の達成感はひとしおです。未知の領域を切り開きながら、一致団結し前進していくことに大きなやりがいを感じています。

社内のR&Dセンターが生み出した新技術を自在に駆使して、どんな問題も解決していく。

社内の技術開発本部も問題解決の強い味方になってくれます。この部門は全事業を横断して基盤技術のR&Dを推進しており、さまざまな技術分野のプロフェッショナルが揃っています。常に新しい技術を追求している技術開発本部に相談を持ちかけると、応用可能性のある技術や情報を提案され、解決のためのヒントの多くが見つかります。技術者として理想的ともいえるこの環境は刺激的です。
今後のビジョンとして、開発している次世代ターボチャージャのQCDすべてをクリアし、お客様に喜んでいただけるものを世の中に送り出したいと思います。5年後、10年後、自分のかかわった製品を搭載した自動車が街で走るのを夢見て、モチベーションをさらに加速させています。このプロジェクトで得た開発経験をもとに、どんなターボチャージャでもQCDを満足させる、モノづくりの基準となるものをこの手で作り上げたいです。私が所属するセクターでは海外拠点における生産の統括も行っているので、各国特有の問題を解決していけるような、グローバルなスケールでの生産技術を担えるプロフェッショナルになるべく、努力しています。

※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。

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