内定者座談会

内定者座談会

Member

  • 沖原 麻耶[技術系]

    【学部】
    物質理工学院 材料系 【配属予定】
    航空・宇宙・防衛事業領域
    防衛システム事業部 開発部

  • ガンフー フレルバートル[技術系]

    【学部】
    工学府 建設システム工学専攻 【配属予定】
    社会基盤・海洋事業領域
    橋梁・水門SBU
    株式会社IHIインフラシステム
    橋梁技術室 設計部

  • 池田 涼未[事務系]

    【学部】
    国際社会学部 国際社会学科

  • 竹内 仁之輔[事務系]

    【学部】
    経済学部 経済学科

  • IHIについて

  • 就職活動について

  • どのような経緯でIHIを知りましたか。そのとき、どんな印象を持ちましたか?

  • 沖原/大学院の講義棟の入口にIHIのジェットエンジンの模型が展示されていたことがそもそものきっかけです。毎年異なるジェットエンジンが展示されていたため、漠然とですが、航空機エンジンに力を入れている会社だということを知りました。また、複雑な形状をした航空機エンジンに興味を抱いたこともきっかけの一つだったと思います。
    ガンフー/修士1年の時に企業研究を進めている際、同級生からIHIのことを初めて聞きました。その後、学内合同企業説明会の機会に、研究室の先輩でもあるIHIのリクルーターの方からIHIの事業のことなど様々なことを聞くことができ、IHIの技術力の高さに興味を持ち始めたことを今でも覚えています。

  • 池田/重工業業界の合同1dayインターンシップに参加して初めてIHIを知りました。そこに参加するまではIHIのことを全く知らなかったのですが、1dayインターンシップを通して、IHIの事業など幅広く理解することができました。また、その際に登壇したIHIの女性社員の方が、イキイキと仕事について説明していたことが印象に残っており、IHIに興味を抱くようになりました。
    竹内/私は経済学部ですが、もともとものづくりに興味があり、重工業メーカーも就職先の一つとして考えていたため、業界研究をしていく中でIHIを知りました。企業研究をしていく過程で、社会に幅広い製品を提供するなど、IHIの社会貢献性の高さや長い歴史にも興味を持ちました。

  • IHIへの志望度が高まったきっかけや理由を教えてください。

  • 池田/職場体験型インターンシップの体験です。私は1年間休学し、マレーシアへ留学していたのですが、IHIがパーム廃棄物を活用した再生可能エネルギー事業をマレーシアで本格化したプレスリリースを見て、直ぐにネットでIHIを検索し、インターンシップに申し込みをしました。この私の参加理由を考慮し、同事業に関連する部署で就業体験ができるように配慮していただいたことで、私はIHIの事業の魅力だけではなく、社員の方の人柄や人間性にも惹かれました。
    竹内/私も社員の方の仕事に対する情熱に好印象を受けました。企業説明会に参加した時に、社員の方が「IHIのエンジンで飛行機を飛ばしたい」と熱く語っていたことが印象に残っています。私自身も、所属していたラグビー部で、日本一になるという目標に向かって努力をする楽しさを体験していたため、目標に邁進する社員の方の熱い姿に親近感を感じ、IHIに魅力を感じるようになりました。

  • 沖原/私も竹内さんと同じように、航空機エンジンを開発したいという社員の方の声をインターンシップで聞いて、興味が高まりました。私は元々航空機に興味があり、インターンシップを経て関連した仕事に就きたいという想いが強くありました。
    ガンフー/私は、IHIの高い技術力が社会インフラの整備に貢献できると考えたためIHIを志望しました。私が育ったモンゴルの首都ウランバートルは、かつて鉄道の線路で都市が分断されていたのですが、線路を横断できる橋をつくることで人やものの流れがスムーズになり、生活が便利になったばかりか、経済発展も遂げました。そのような体験があるため、IHIの技術力で社会貢献したいと考えるようになりました。

  • 最終的にIHIを選んだ決め手は?

  • ガンフー/IHIは橋梁などの分野で優れた技術を保有し、明石海峡大橋のように世界最長のつり橋としてギネスブックに登録される建造物などを扱っているからです。また、日本のみならず世界各地で社会貢献度の高いプロジェクトをしていることから、そこで活躍できるエンジニアを目指していきたいと考えました。
    池田/インターンシップでは、多くの社員の方と交流できる機会があり、その際に「次はどのような仕事をしたいですか?」と社員の方々に質問したところ、社員の皆さんが真摯に答えてくださり、IHIの社員の方々の人間性の素晴らしさを感じたことが最終的な決め手になりました。「この会社であれば自分らしく働くことができる」と確信しました。
    竹内/私も社員の方の人間性に魅力を感じました。選考過程の中で多くの社員の方から適切なアドバイスをいただくことができました。

  • 例えば、私がラクビーをしていると知った方は、仕事をラクビーに置き換えて説明するなど私の経験に併せた細やかな配慮をしていただき、その姿に感動しました。他社の社員の方にもお会いしましたが、IHIが一番自分に合っていると感じました。
    沖原/みなさんと同じで社員の方の人柄に魅力を感じました。IHIは日本を代表するジェットエンジンメーカーですが、世界の3大メーカーに追いつき追い越せという情熱を持って仕事に挑まれています。しかも、真面目で誠実な方が多いことにも好感が持てました。私は航空機関連の仕事に携わりたいと考えていたのですが、エンジンはまさに航空機の心臓部。そんな重要な仕事に関わりたいという想いもありIHIを選びました。

  • 入社したらどんなことを実現したいですか?

  • 竹内/まだ配属は決まっていませんが、航空機エンジンの部署か、自衛隊の戦闘機のエンジン開発という国家的なプロジェクトを希望しています。いずれにしても営業として、IHIのエンジンの魅力を伝え、さらなる事業拡大に貢献していきたいと考えています。
    沖原/私も技術者としてエンジンの開発や製造に携わりたいという希望を出しています。インターンシップで出会った先輩方と共に優れたエンジンを開発し、国産の航空機エンジンを増やすことで、航空業界や社会に貢献していきたいと考えています。

  • ガンフー/大学院では、耐震性に優れた構造物の研究をしていたため、その知識を活かして橋梁の研究や設計に関連する部門で働きたいと思っています。技術者として安全・安心な構造をつくることで、グローバル社会に貢献したいと思っています。
    池田/私は資源・エネルギー・環境事業領域の営業職に挑戦したいです。また、得意の語学力を活かし、海外と接点のある仕事に就きたいですし、マレーシアでの新規事業に携わり、現地に駐在してマレーシアのために貢献できれば最高です。

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