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海外営業

荻野良

海洋・鉄構セクター
愛知工場 生産管理部 営業グループ
2012年入社
総合政策学部 総合政策学科 卒

荻野良

世界の海で国や企業を相手にビッグビジネスを舵取りするロマン。

荻野良

海洋構造物には、数千億円のプロジェクトを動かす醍醐味がある。

私は海外営業として海洋構造物に携わり、現在はドリルシップ及びFPSO(洋上石油生産貯蔵積出設備)の建造プロジェクトを担当しています。ドリルシップとは海底にある石油・天然ガスを掘るための特殊船で、担当のプロジェクトでは主に、石油を掘削する機器が取り付けられる部分のブロック建造が行なわれています。一般的に営業というとモノを売る仕事のイメージが強いと思いますが、受注したプロジェクトに関して納品まで様々な交渉にあたり、舵取り役を担うのがIHIの営業スタイル。私は、ブラジル向けとシンガポール向けの2つの建造プロジェクトを担当し、客先駐在官への対応をはじめ、アドミとして書類の作成や会議の取りまとめ、追加工事の交渉・費用請求や通訳業務などを任されています。この仕事の魅力は、動かすお金もスケールも桁外れに大きいこと。受注額は数百億円から数千億円という規模であり、世界に大きな影響を与えるオイルメジャーや国営石油会社の方々を相手にするビジネスなだけに、自然とモチベーションも上がります。一方で海外営業は、関わる人々や企業が多い上に外国人のお客様を相手にしていることもあり、文化や商習慣の違いなどが原因で、交渉や調整が難航する場面が少なくないのも事実です。

異国で乗り越えた交渉経験が、海外営業としての大きな自信と成長に。

入社2年目の時、以前から難航しているプロジェクトで、状況を改善するため、お客様が発注している下請けの設計会社へ交渉に行こうという話になりました。その時私たちは,図面の提出時期や仕様の変更が原因でプロジェクトの進行が大幅に遅れるという,重大な問題を抱えていたのです。設計担当の管理職2人と営業担当の私、IHIから計3名で設計会社のあるポーランドを訪れました。当初は2〜3日、打ち合わせを実施して帰国する予定でしたが、設計図面に関する詳細な打ち合わせにも参加することになり、最終的には2週間にわたり交渉を実施。結果として,設計会社から図面提出を早める約束を取り付けることができました。営業担当は私一人しかいない状況で頼る人もない中、議事録作成や会議の取りまとめを行い、成果として納得のいく結論が出せたのは大きな自信となりました。IHIの社風として、若手に責任ある仕事を任されると事前に聞かされていましたが、私の場合はそれがまさにポーランド出張での設計会社との交渉であり、私にとって最初のステップアップだったと感じています。

荻野良

荻野良

IHIとともに海洋業界のスペシャリストを目指す。

入社2年目のポーランド出張で身につけたビジネス交渉のノウハウやスキルは、3年目で本社から愛知工場に異動になった現在も活かされています。これからは一つひとつのプロジェクトでさらに結果に拘り、会社の業績に貢献してIHIの海洋事業をさらに有名にするとともに、私自身も「IHIの荻野」と言われるくらい業界内で有名になりたいと考えています。本社勤務時の私の上司が海洋事業の世界では本当に有名な方で、同じようになりたいという強い想いがあります。それを実現するためにも,海洋構造物で世界のエネルギー市場に貢献する難しいビジネスを行う,大きなロマンに挑戦していく覚悟です。夢は見ようと思えばどれだけでも見られますが、実際に実現していくとなると苦難は多く、乗り越えなければならない高い壁が目の前に立ちはだかります。それでも、人間の想像を絶する壮大な海には、陸地よりも大きな可能性が眠っていると自らを鼓舞し、海洋業界のスペシャリストを目指していきます。そのために私は、IHIに入社したのですから。

就活中の学生へのメッセージ

仕事で扱っても嫌いにならないほど大好きなモノをたくさんイメージし、それらを扱う業界や企業を探し出すというのが私の就職活動のテーマであり、「世界で目立ちたい」「巨大なモノを扱いたい」という将来の目標から、IHIの海洋構造物にたどり着きました。自分のルーツを探り、現在の自分は何を楽しみ、将来は何がしたいのか、その答えをぜひ仕事にしてください。そうすれば必ず、楽しい将来があなたを迎え入れてくれるはずです。

荻野良

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