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マッチングポイント

PCエンジンでは、常用負荷での燃費を向上させるためにマッチングを行ないますが、常用負荷でシリンダー内最高圧力が最高値になるように過給機の仕様を決めていきます。これは、常用負荷以上の負荷領域でP3-P0バイパス装置が過給空気を放出することによって、シリンダー内最高圧力の過大上昇を防ぎます。この常用負荷の事をマッチングポイントと呼び、85%、90%、100%の各負荷で用意しており、計画常用値に最も近い負荷を選ぶのが一般的となっています。

 

下図は、85%負荷でマッチングしたケース

 

P3-P0バイパス

P0 : 過給機入口(大気)

 

P2 : 空気冷却器前

 

P3 : 空気冷却器後

 

P4 : 過給機入口(排ガス)

 

 

 

 

 

 

 

その他の最適運転方法 (連続低負荷運転)

低負荷域で給気を加熱することにより連続的な低負荷運転を可能にします。

2段冷却式の空気冷却器を採用し、1段目をジャケット冷却水で、2段目を低温冷却水により空気を冷却します。

低負荷時には、2段目の低温冷却水を止めてジャケット冷却水のみにすると、1段目の空気冷却器は、給気加熱機となり、給気温度は75~80℃に上昇する。これにより、低負荷時においても適切な温度管理がなされ、シリンダーライナーなどを低温腐食から守ります。

 

 

 

 

 

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