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2015年4月10日にDU相生工場でW6X72DFの実機見学会を開催しました。

X-DF logo 当社は、親会社であるIHI、ライセンサーのWinterthur Gas & Diesel 社と連携し、4ストローク型ガスエンジンと同様の低NOx化が可能な予混合・希薄燃焼方式を、安全性の高い低圧ガス噴射によって実現させる低速2ストローク型ガスエンジン、“X-DF”型デュアルフュエルエンジン”の開発に取り組んでいます。

低速2ストロークエンジンの大口径エンジンでは難しいとされていた予混合・希薄燃焼技術を実証するために当社は、世界最大となるフルスケール実証機“DU-Wärtsilä W6X72DF”を保有していますが、この度、船主・造船所を始め国内から多くのお客様をお招きし、運転デモンストレーションを含む実機見学会を4月10日(金)に開催しました。
実機見学会では、これまでのテスト結果をご紹介し、その後の運転デモンストレーションではガスモードによる100%負荷運転、ディーゼルモードからガスモードへの切り替えや、ガスモードからディーゼルモードへの緊急切り替えを行ないました。また、実際にW6X72DFエンジンに上がり、間近で見学をしていただきました。

 

72DF運転中近年、地球温暖化に対する意識の高まりに伴い、IMO(国際海事機関)は、NOxやSOxの排出量の規制を強化していますが、これらの厳しい規制に対応する一つの手段として、重油の代わりに天然ガス(LNG)を代替燃料として使用することが大きく注目されています。また、今後増加するLNG運搬船では、蒸気タービンや4ストローク型デュアルフュエルエンジンがメインエンジンに採用されてきましたが、最近では、低速2ストローク型デュアルフュエルエンジンの採用が検討され始めるなど、ガス焚きエンジン(デュアルフュエルエンジン)の需要が急増しています。
このような中、X-DFエンジンは韓国や中国をはじめとして海外の造船所向けに20台を超える受注を伸ばしており、先ごろ、当社も2台目となるデュアルフュエルエンジン“5RT-flex50DF”を受注しました。

 

当社は、予混合・希薄燃焼方式を採用したこの新しいエンジンを環境に適合するベストの技術として更なる性能改善に努めるとともに、お客様にご満足を頂ける信頼性が高く使い易いエンジンにしっかりと育てる所存です。

 

パフォーマンス

 

スピーチ

 

実機説明

 

実機見学

 


 

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