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長野県・松本市市民会館向け世界初「ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道」の工場出荷開始

-2003年08月21日-

プレスリリース

 石川島播磨重工(IHI)は、竹中・戸田・松本土建特定建設工事共同企業体から平成13年2月、長野県松本市市民会館(以下「松本市市民会館」)向け「ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道」を受注しましたが、このほど、第一次据付部分として、フレーム類を子会社の石川島運搬機械株式会社(社長:大内章。本社:東京都中央区明石町6-4)の沼津工場(静岡県沼津市原2440)にて完成させ、松本市に向けて出荷しました。

 松本市市民会館(施主:長野県松本市、設計監理:伊東豊雄建築設計事務所)は現在、本格的なオペラの公演も可能な大ホールを備えた芸術文化ホールとして生まれ変わるべく、平成16年3月の竣工に向けて大規模な工事を実施中です。今回IHIが納入するのは、松本市市民会館のメインエントランスホールの1階部分と3階部分をつなぐ「ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道」です。「ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道」は、他社にはこれまで納入実績がなく、今回IHIが納入するものが世界初となります。本機の主な特長および概略仕様は以下のとおりです。

<主な特徴>
1. 特殊な構造方式の採用により、これまで困難とされていた搬送ベルトの曲走を可能とし、エレガントなカーブを描く「動く歩道」を実現
  しました。
2. 乗降部の段差を無くし、車椅子の利用者や介護の人などが安心して乗り降り出来るようバリアフリーに配慮しました。
3. 従来のゴムベルト式に見られるベルト色(地味な黒色)に改良を加え、建物のデザインと調和する、落ち着いた色調のブルーグレー
  色の搬送ベルトを採用しました。
4. 建物内を行き交う人々の流れに応じて、時間帯によって動く歩道の「上り/下り」の切り替えを容易にしました。
5. 従来のゴムベルト式にあった歩行感(フカフカ感)を改善し、硬過ぎず、且つ柔らか過ぎない理想的なベルトの乗り心地を実現しまし
  た。
   
<概略仕様>
1.全長 45m
2.速度 毎分30m
3.傾斜角 9.6度
4.歩道部分の曲率 R(半径)=83m
     

 IHIはこれまでに、国内向けに福島県郡山市駅前駐車場連絡通路向けや、鹿児島県の鹿児島空港ビルディング向けを始め、合計26基の動く歩道の納入実績を誇ります。これらの豊富な納入実績および、デザイン性とバリアフリーを兼ね備えた技術力を高く評価され、上記松本市市民会館向け「ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道」を受注し、今回の工場出荷開始に至りました。今後も引き続き、国内向けを中心にゴムベルトタイプの動く歩道の拡販を積極的に推し進めていきます。

今回出荷された『ゴムベルト式曲線タイプの動く歩道』
第一次据付部分

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