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道路や鉄道の交差部を急速施工する『トロンボーン工法』の開発 アプローチからトンネル部までをシールドマシンにより一体化施工

-2004年3月17日-

プレスリリース

 石川島播磨重工業(株)(社長・伊藤源嗣)と石川島建材工業(株)(社長・藤本幸男)、大成建設(株)(社長・葉山莞児)は、交通量の多い都市部での道路や鉄道の地下立体交差(アンダーパス)工事おいて、シールド工法と開削工法を融合させた「トロンボーン工法」を開発しました。
 
 従来、地下立体交差工事において、道路の交差点を非開削、アプローチ部を開削で施工する場合、交差点の両脇には大型立坑が必要となり、且つ全線にわたる杭打ち工事に伴う杭打ち機の道路占有のため、工事期間中は長期で広範囲の交通渋滞を引き起こしていました。
 
 本工法は、U型の堀割り部と土被りの浅いトンネルでは、アプローチ区間用シールドで施工し、交差点に到達した時点で簡単な装置の改造を加え、トンネル区間用シールドに変更し、そのまま1台のシールドマシンにより一体化施工します。
 トンネル断面は上下2段に分割して別々に施工するので、非開削での施工区間の距離が長くなります。また、トンネル断面を、幅方向に3列または5列に分割して施工することにより、作業帯の幅が小さくなるばかりか、開削で施工する部分についても、シールドで施工した両脇のトンネルが山留め代わりとなるため杭打ち作業が不要となります。
 以上の事から、短工期・低コストでの施工と工事期間中の交通渋滞を極力抑えることが可能となりました。

 本工法のメリットを以下の通り述べます。

シールド方式で施工するため、400m~500mの長距離施工が可能であり、縦断勾配の変化、曲線線形にも対応できる。
非開削での施工区間が長くなることで、工事期間中の交通渋滞が緩和される。
全線にわたる杭打ち作業がなくなるため、短工期・低コストが図れるばかりか、工事期間中の交通渋滞が大幅に軽減される。
発進ピットの小型化と交差点からの遠隔化により、工事期間中の交通渋滞が緩和される。
中間列を開削工法で施工するため短工期・低コストが図れる。
トロンボーンシールドマシンは土被りが2m未満の浅いトンネルを構築できる。

  
尚、今後は、共同溝、小型車専用道路、鉄道と道路のアンダーパス工事などの他、地下駐車場や地下鉄道駅の構築に利用できるよう技術革新を図っていく所存です。
 




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