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2重船側構造のばら積み貨物船を開発 ~8万7,000重量トンのばら積み貨物船を標準船として営業を開始~

-2003年8月5日-

プレスリリース

 アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU、社長:津田尚輝、所在地:東京都港区海岸)は、このたび、ダブルサイドスキン(2重船側)構造の8万7,000載貨重量トンのばら積み貨物船を新たに設計、開発しました。それに伴い、IHIMUの標準船「フューチャー87(The FUTURE-87)」とネーミングし、新たなシリーズ船として営業を開始します。
 この8万7,000載貨重量トンのばら積み貨物船は、本年2月にシンガポールのPCLグループ向けに伊藤忠商事から受注した5隻の8万6,000載貨重量トンのばら積み貨物船を、従来の船底のみの2重構造から船側まで2重構造とし、載貨重量も増加させる設計変更を行なったものです。

 現在、国際海事機関(IMO)では、ばら積み貨物船の安全強化策が審議されており、150m以上のばら積み貨物船に対して、ダブルハル構造の義務付けを行なうことが決まっており、早ければ2006年7月以降に起工する新造船に関して適用される見通しです。
 このたび、同社向けに建造する「フューチャー87」は、2004年~2005年にかけて起工するため規制の対象外ですが、安全性と今後の規制強化を懸念する船主の要望を考慮し、ダブルサイドスキン構造をいち早く先取りしたもので、IMOの規制に対応できる仕様では、業界で初めての適用となります。ダブルハル構造にすることで、従来、船倉内に突き出ていた船体構造の骨組みを2重船側内に収められることで、船倉内を平らにすることができ、荷役効率が上がるメリットもあります。
 ダブルサイドスキン構造にすることにより、減少が懸念される船倉キャパシティーは、2重船側部(1.4m幅)をバラストタンクとして使用し、船倉構造の形状を工夫することで船倉キャパシティーの減少を抑えています。
 IHIMUは、今後、「フューチャー87」を、IHI時代からの標準ばら積み船「Fシリーズ(Freedom、Fortune、Friendsip、Future)」の最新シリーズとして積極的に営業展開を図っていきます。

「フューチャー87」
<主要目>
全    長 229.0m
36.5m
深    さ 19.9m
吃    水 14.1m
貨 物 倉
載貨重量トン数 約87,000トン
総トン数 約47,100トン
航海速力 14.5ノット
主 機 関 ディーゼルエンジンDU-SULZER 6RTA58T型



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