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2004年社長年頭挨拶

-2004年1月5日-

プレスリリース

 当社社長 伊藤源嗣の年頭挨拶は、仕事始めの1月5日朝、各部門に配布された約350本の社内ビデオで、海外勤務者を含む全従業員向けに放映しました。
 挨拶の内容は以下のとおりです。

 明けましておめでとうございます。
 世界経済の動きは、最も影響の大きい米国経済が緩やかではありますが回復基調を辿りつつあり、遅れていた雇用面にも明るさが見えてきました。懸念されるのは、今年が大統領選挙の年であるため外国為替をドル安(逆に言えば円高,ユーロ高)に維持しようという圧力が続くことと、イラク戦争後の治安回復が泥沼化してきて,米国経済が信認を失いつつあることです。一方中国経済は相変わらず好調で、アジアの経済全般も韓国のような例外はあるものの概ね好況を維持しています。
 わが国では、公共事業投資の低迷が続くものの、企業の設備投資ははっきりとした増勢に転じ、景気動向にもやや明るさが見えるという状況です。

収益確保に向けて、より一層の調達コスト削減を

 このような環境下、IHIの平成15年度業績は極めて厳しい見通しになっています。社員皆さんが一丸となって取り組んでいる受注の確保・回復は顕著な効果が見られ、陸上部門では各事業本部とも海外工事中心に受注金額が増え、平成14年度に比べ数百億円の増加になる見込みですが、収益性という点では、昨年9月以来の円高という逆風も受け、平成14年度よりも更に厳しい状況です。
 調達コスト削減については、平成14年度から3年間で20%削減という目標のために各部門とも真剣に取り組んでおり、ほぼこの目標に近い線までコストは下がってきていますが、市場価格の下がり方の方が激しい為、IHIが十分な収益を確保するためにはより一層の調達コスト削減の努力が必要です。
 

「事業の選択と集中」及び「フロントローディング」の徹底

 事業の選択と集中については、平成14年度始めから不採算事業の再建計画を立て、その推移をモニターしてきましたが、平成16年度末までに再建が困難と判断せざるを得ない幾つかの事業が明らかになっているので、今年度中に抜本的な対策を決め実行に移していきます。また、受注段階の工事の採算性、契約上の不確実な要因、組み込まれる技術の成熟度等については、既に従来以上に厳しく審査をする体制を整えました。フロント・ローディングを徹底することで、受注時の採算性の向上と、完成時に受注段階での計画利益が必ず実現するように管理を強化して取り組みます。
 

新たな150年に向けて、大変革の年に

 IHIは昨年半ば、執行役員制を導入し、取締役と執行役員の役割分担を明確にしました。これにより、改革のための諸施策の立案、決定のスピードが上がってきました。
 また、昨年12月5日には、創業150周年を迎え、Explore the Engineering Edge というコーポレート・スローガンを掲げました。
 これを契機に、社員一丸となって今年を新たな150年に向けた大変革の最初の年にしようではありませんか。当社の明日を輝かしいものにするため、社員の皆さん一人ひとりの奮起をお願いします。
 最後になりましたが、3年間重大災害ゼロという輝かしい実績を踏まえ、完全無災害の安全な職場づくりへの努力と、皆さんとご家族の健康なご生活を祈念して新年のご挨拶とします。




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