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商業用DME製造プラントのフロントエンド設計業務を初受注

-2003年6月11日-

プレスリリース

 石川島播磨重工(IHI)は千代田化工建設と共同で、JFEホールディングス株式会社から、DME(ジメチルエーテル)製造プラントのFEED(フロントエンド設計業務:EPCを行うための計画設計業務(*1))を受注しました。
 納期は本年9月の予定です。

 本プロジェクトは、JFEホールディングスが開発した合成ガス(COとH2の混合ガス)から直接DMEを製造する「直接合成法(*2)」を使用した大型のDME製造プラントを、2006年度末頃までに海外に建設する予定で進められているものです。

 今回受注したのは、そのプラント建設プロジェクトに先立ち発注されたDMEプラントのFEEDです。IHIが持つ多くの合成ガスプラント等の建設実績が高く評価されたもので、IHIがDME製造プラントのFEEDを受注するのはこれが初めてです。

 DMEは、天然ガスや石炭などから製造される燃料で、LPG同様に容易に液化することができる、液化プロパンガスに似た性質を持つ新燃料です。
 「直接合成法」を用いることで水素と炭素があれば合成できるので、石油に比べ埋蔵量が豊富な天然ガスや石炭、バイオマスからもDMEを合成することが可能です。
 このようにDMEは、多様な炭化水素系原料からの合成が可能であるとともに、燃焼時に硫黄酸化物や煤塵が全く発生せず、二酸化炭素や窒素酸化物の発生量が低いなどの特長をもつ、環境負荷の低いクリーンエネルギーです。
 また人体に対する影響が低く、ハンドリング性にも優れていることから、民生用燃料(LPG代替)、輸送用燃料(軽油代替)、発電用燃料、燃料電池用燃料など多方面での幅広い利用が見込まれており、次世代新クリーンエネルギーとして実用化が期待されています。

 IHIでは、今回のFEED受注を機に、今後、プラント建設の受注も視野に入れてDME製造プラント事業に注力していきます。

*1 FEED(Front End Engineering Design)
  客先が作成した基本設計技術資料に基づき、実際のプラント建設工事が実行出来る仕様書を作成する業務。
   
*2 直接合成法
  炭化水素系原料から合成した合成ガス(CO、H2)を3つの素反応(メタノール合成反応+脱水反応+シフト反応)を促進して、高効
  率でDMEを直接合成するプロセス。



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