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北海道・釧路港西港区第4埠頭向け石炭荷役用連続アンローダに 最新式免震装置を初導入

-2004年9月30日-

プレスリリース

 石川島播磨重工(IHI)はこのほど、北海道・釧路市(伊東良孝市長)から平成15年5月に受注した、釧路港西港区第4埠頭向け石炭荷役用の連続アンローダ(バケットエレベータ式。荷揚げ能力:毎時1,200トン)1基の同港岸壁への搭載を完了しました。最終的な引渡し、および稼動開始は本年12月の予定です。
 同連続アンローダは、IHIが開発した最新の免震装置(*)を装備した初の港湾荷役機械です。本体の脚部分に設置した同免震装置の導入により、阪神大震災クラスの地震の震動でも吸収することが可能になりました。
 IHIは2000年に、コンテナクレーンの脚部を2分割して、その分割面での折れ曲がりを利用した免震装置について、横浜事業所・耐震実験場でのコンテナクレーンのモデル機(15分の1)を使った実験で免震効果を実証し、港湾荷役機械向け同免震装置の設計方法確立に成功しました。同免震装置の主な特長は以下3点です。

 1.脚部の地上付近に大きな免震装置を設置する必要がなくコンパクトである。
 2.部品点数が少ないシンプルな構造で信頼性が高い。
 3.地震後のピン交換作業などの装置復旧作業が不要。

 IHIは、今回の同免震装置の連続アンローダへの初導入を契機として、今後も国内外向けに、同免震装置装備の連続アンローダおよびコンテナクレーンの拡販を図り、併せて、既存コンテナクレーンの免震化改造向けに、同免震装置の積極的な受注活動を展開していきます。

* 連続アンローダやコンテナクレーンの脚部を上下に2分割して、分割面にフランジ(平板)を当てる。下フランジ面に2本の円柱状のピンを岸壁と平行方向に2本寝かせて上フランジで挟み、両フランジを複数枚重ねた皿バネを介してボルトで締め付けることで固定する構造。これにより両フランジに隙間ができ、揺れが発生した際に脚が折れることで出るたわみ効果により、岸壁と垂直方向の揺れを吸収できる。岸壁と平行方向の揺れは、車輪がレール上を滑ることで吸収する。また、皿バネを締め付ける力を調節することで、装置が作動する揺れの大きさを設定できる。

岸壁搭載が完了した最新式免震装置装備の
石炭荷役用連続アンローダ




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