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3次元CADシステム「あじさい」を北日本造船から受注 ~独自開発の設計システムを他造船所に供給~

-2005年12月20日-

プレスリリース

 アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU、社長:今清水 義紀、所在地:東京都港区海岸)と同社の子会社で船舶海洋エンジニアリング会社である株式会社アイ・イー・エム(IEM、社長:中山 省児、所在地:東京都港区海岸)は、北日本造船株式会社(社長:東 徹、所在地:青森県八戸市)から、造船用の3次元CAD「あじさい」システムの導入および支援業務を受注しました。

 コンピュータ支援設計システムの3D-CAD「あじさい」は、IHIMUが、1995年に独自開発した造船用CADであり、その機能は船舶の機能設計、詳細設計、生産設計などの統合設計を可能にする本格的CIM(注1)システムであり、設計品質の向上や設計作業の効率化だけでなく、生産性の向上も可能にするものです。また、本システムは、各種設計ルールを組み込んでおり、設計ルールを熟知しない設計者でも容易に設計が可能となります。従来の設計は、2次元図面から3次元の実体を想像しながら設計する必要があり、この習得に時間がかかりましたが、3次元CADにより、直接3次元で設計できる環境を提供することができます。これは、造船各社共通の課題であるベテラン設計者の退職による設計スキルの低下に対しても、設計能力の維持・向上に寄与します。
 3D-CAD「あじさい」は、3次元モデルにより画面上に製造工程をシミュレーションする機能もあり、ビジュアル的な作業指示を出すことができます。また、正確な作業と実績管理による精度の高い工程計画など後戻りのない製造工程の実現が可能になります。このように、本システムは生産現場における適用経験を通じ、生産支援できるのが大きな特徴です。

 3D-CAD「あじさい」システムは、実船適用を通し完成度をあげ、営業活動を本格的に開始して以来初の受注となります。システムの開発はIHIMUとIEMが分担でおこない、営業および納入後の支援はIEMがおこないます。IHIMUグループは今後、3D-CAD「あじさい」の販売を積極的に取り組んでいく方針です。

注1 CIM:Computer Integrated Manufacturing
    ・コンピューターによる統合生産システム。




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