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ターボチャージャの試験センターが完成~拡大するターボチャージャの開発体制を強化~

-2006年12月21日-

プレスリリース

石川島播磨重工(IHI)は、12月20日、ターボチャージャ(車両用過給機)の性能試験を行う試験センター(名称:テクニカルセンター)を横浜事業所内(横浜市磯子区)に建設し、竣工式を行いました。

 今回、テクニカルセンターが完成したことにより、IHIのターボチャージャの試験センターは、製造子会社である石川島汎用機械(以下IHK、所在地:長野県上伊那郡辰野町、社長:守屋喜雄)の木曾工場内の試験センター、ドイツのIHI Charging Systems International GmbH(以下ICSI、※)に加え、3拠点となります。

 テクニカルセンターでは、ターボチャージャを試験設備に取り付けて、エンジン稼動時と同様の条件で高温、高圧の圧縮空気を送り込みインペラなどの回転部品の性能を確認するターボチャージャ単体の性能試験と、実際にエンジンに取り付け、エンジンとターボチャージャの適合具合を確認するマッチング試験などが可能となります。IHK木曾工場においても、同様の試験はできますが、新たに完成したテクニカルセンターでは、より高温、高圧、高回転の試験が短時間で可能となります。

 木曾工場の試験センターでは、計測室内で、ターボチャージャの試験準備や試験を行っており、1つのターボチャージャが計測室を占有する期間が、約1週間であるのに対して、テクニカルセンターでは、計測室外で試験の事前準備ができる作業スペースを設けたため、計測室内での占有期間が3日と、試験期間の大幅な短縮を図ることができます。

 世界的な排ガス規制の強化により、自動車メーカーのターボチャージャに対する要求は多様化しており、今まで以上の、高温、高圧、高回転での耐久試験が必要となっています。また、今後のターボチャージャ市場の拡大にともない、迅速な開発体制が求められています。

 今後、IHIは、テクニカルセンターを通して、多様化するターボチャージャの開発スピードを高めていき、自動車メーカーの多様な要求に迅速に応え、さらなるシェア拡大を目指していきます。

(※) ICSI…ダイムラークライスラーとドイツに設立した合弁会社(IHI51%)。 ターボチャージャの開発、設計、販売などを手掛けている。

参考資料

テクニカルセンター概要
1.所在地 神奈川県横浜市磯子区新中原1 IHI横浜事業所横浜第2工場内
2.延べ床面積  2456.82m2
3.投資金額 約23億円
石川島汎用機械株式会社(IHK)の概要
1.所在地 長野県上伊那郡辰野町伊那富3934
2.設 立 1962年9月15日
3.資本金 17億6,000万円
4.株主 石川島播磨重工業株式会社
5.代表者 守屋 喜雄
6.従業員数 644名(2006年4月現在)
7.売上高 約403億円(2005年度実績)
8.主要製品 車両用ターボチャージャ、スーパーチャージャ、舶用ターボチャージャ、圧縮機、航空機器部品、油圧モーター、ポンプ
IHI Charging Systems International GmbH(ICSI)の概要
1.所在地 Haberstrasse 24, 69126 Heidelberg, GERMANY
2.設立 1998年11月17日
3.資本金 1,500万EURO
4.出資者 IHI 51%、ダイムラークライスラー 49%
5.代表者 谷 研一郎
6.従業員数 44人(2005年12月現在)
7.売上高 約108億円(2005年度実績)
8.業務内容 ターボチャージャの設計、開発、販売



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