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IICが米SwRIとガイド波による探傷技術に関する技術協力協定を締結

-2006年12月20日-

プレスリリース

 石川島播磨重工(IHI)の関係会社である石川島検査計測株式会社(本社:東京都品川区、社長:石本礼二、以下IIC)は、このほど、米国の非営利民間研究所であるSwRI(Southwest Research Institute: Texas, U.S.A.)と、MsS法と呼ばれる超音波ガイド波による各種プラント機器や構造物などの探傷技術に関する技術協力協定を締結しました。

 超音波ガイド波とは超音波探傷手法の1つであり、MsS法とは、被検査材の一部にニッケルやコバルト製の薄い帯鋼を貼り付けこれを磁化し、その部分に交流電流を流して磁歪効果※  により発生させた振動が被検査材中を伝播し、その波形を調べることにより長距離の被検査材の探傷を行うもので、パイプラインや各種プラント類の長い配管や鋼材などの全長にわたる探傷が1箇所から行えることが特長です。MsS (Magnetostrictive Sensor Technique)は、SwRIによって開発・実用化された超音波ガイド波技術で、米国、日本などで適用されています。

 本協定締結の目的は、IICとSwRI間の技術協力を通して、様々な産業分野での検査と評価のためにMsS技術を強化・応用・適用していこうというものです。
SwRIでは、本技術協力協定を有効に活用し、MsS技術の研究・開発・改良をさらに進めていきます。

 本技術協力協定による具体的な協力活動としては以下を予定しています。
a.両社のMsS技術・MsS適用計画・MsS適用結果などに関する情報交換。
b.両社の協力による顧客へのMsS技術のデモおよび適用の実施。
c.両社の技術者の定期的会合および相互交換留学の実施。
d.両社によるMsSの共同研究および開発計画の実施。

 本技術協力協定書の有効期間は2007年12月31日までで、以降は両社に異議がない限り一年単位で自動延長することとなっています。

 IICは、今後も本技術協力協定のもと、ユーザーの様々な要件を満たすためMsS技術の適用拡大と市場拡大に注力していきます。

※ 磁歪(じわい)効果:フレミングの法則“運動・磁界・電流”の関係の応用で、被検査物の表面に磁界を作り電流を流して運動(振動)を発生させ、この振動を被検査物内に作用させています。

20061220-1

被検査材に帯鋼を巻き、永久磁石により帯鋼を磁化する→交流電流を流し振動を発生させ、被検査物内を伝播した振動波形の変化を調べることにより探傷する。

石川島検査計測株式会社(IIC)
本 社:東京都品川区大井1-22-13
代表取締役社長:石本礼二
主な事業内容:プラント・機器類の検査、環境・材料などの計測分析、
検査装置および計測分析装置の設計・製造・販売他




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