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需要が拡大している真空浸炭炉の製造工場を新設~製造工場・熱処理工場の2工場体制で生産能力を2倍に増強~

-2007年12月6日-

プレスリリース

IHIの100%子会社で、工業用真空熱処理炉、真空脱脂洗浄機の製造、熱処理受託加工などを行っている株式会社日本へイズ(以下JH、社長:近藤 孝邦、所在地:愛知県丹羽郡大口町)は、岐阜県各務原市のテクノプラザⅡ内に土地を取得し、新工場(所在地:岐阜県各務原市各務船山、延床面積:4,477m2)を建設し、2008年8月を目処に同敷地内に本社を移転することを決定しました。

 本工場では、20トン天井クレーンと広い生産エリアを設けることで、主力製品である真空浸炭炉(※1)などの生産のほか、今後、需要の拡大が見込まれる大型連続真空浸炭炉「V-Mals」(※2)「V-プレスト」(※3)などの生産に適した工場となっています。また、大型・小型の各種真空浸炭炉など、様々な需要に柔軟に対応できるフレキシブルな生産体制を構築することができます。本工場の完成により、生産能力は現在の30台/年から57台/年と約2倍となります。

 近年、自動車用部品や航空機用部品など様々な分野で、素材の表面処理が重要になってきており、真空浸炭炉や熱処理事業の需要は増えており、JHでは、2010年度には現在の約1.5倍となる64億円の売上を目標にしています。

 JHは、本工場に生産機能を集約し、現在の大口工場は、熱処理事業に特化した工場として生産体制を再構築し、熱処理能力を拡大していきます。熱処理事業は、2010年には現在の1.5倍の売上規模を目指します。これら目標を達成するため、今後も積極的な営業活動を行っていきます。

※1 真空浸炭炉 真空熱処理炉内で素材を加工し、真空状態で素材の表面にカーボン(炭素)を浸炭させることによって表面処理を行い、表面硬度を上げ、耐摩擦性を向上させるもの。
※2 V-Mals 多室式連続真空浸炭炉
※3 V-プレスト トンネル式連続真空浸炭炉

・新工場の概要

所在地 岐阜県各務原市各務船山4 テクノプラザⅡ
敷地面積  16,100m2>
建設面積  3,780m2
 (延床面積:4,480m2)
従業員数 112人
投資額 12億円(土地含む)
製造品目 真空浸炭炉、真空熱処理炉、真空脱脂洗浄機など

 
 

・株式会社日本ヘイズ(JH)の概要

所在地 愛知県丹羽郡大口町秋田2-110
設 立 1974年4月1日(IHI資本参加2002年1月28日)
資本金 7,500万円
株 主 株式会社IHI 100%
代表者 近藤 孝邦
従業員数 108人(2007年8月現在)
売上高 43億6,000万円(2007年3月期実績)
主要製品 真空浸炭炉・真空熱処理炉・真空脱脂洗浄機の製造及び熱処理受託加工



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