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30万トン型タンカー「TANGO」の引き渡し

-2009年10月30日-

プレスリリース

 株式会社 アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU,社長:蔵原 成実、所在地:東京都港区海岸)は,10月30日(金),呉工場(広島県呉市)にて日本郵船株式会社(社長:工藤 泰三、所在地:東京都千代田区)向け30万トン型タンカー「TANGO」を引き渡しました。本船は,2003年から呉工場にて建造している30万トン型VLCCの16隻目となります。
 本船は燃料油タンクの二重化構造や,(*1)VECS(Vapor Emission Control System)を採用しており,より一層環境に配慮した船となっています。
 また,本船はIHIMUで(*2)PMA(Permanent Means of Access)規則を適用した最初の船であり,貨物タンク内およびバラストタンク内の保守点検を容易に行うことが可能です。

(*1)VECS(Vapor Emission Control System):
・積荷(原油)を積み込む際,発生する貨物蒸気など有害の混合気体を大気中に放出しないよう,陸上設備へ戻すためのシステム。
(*2)PMA(Permanent Means of Access)規則:
・タンク内に固定式点検足場を設けるよう指定された規則。

<主要目>

全長 333.00m
60.00m
深さ 29.00m
吃水 20.60m
総トン数 約160,000トン
載貨重量トン数 約300,000トン
主機関 DU-SULZER 7RT-flex84T-D ディーゼル機関 × 1基 連続最大出力27,160kW×74.0rpm
乗組員 定員34名
航海速力 約16ノット
船級 日本海事協会(NK)
船籍 パナマ
進水 平成21年6月12日
引渡 平成21年10月30日

30万トン型タンカー「TANGO」の引き渡し

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