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米国向け加圧水型(PWR)原子力発電所「AP1000(TM)」原子炉格納容器を4基連続受注

-2009年6月10日-

プレスリリース

 IHIは、このたび、米国でウェスチングハウス社(米国、以下WEC社)が受注し、プラント全体を取りまとめている新規加圧水型(PWR)原子力発電所「AP1000」向け原子炉格納容器を、米国の大手エンジニアリング&建設会社シカゴ・ブリッジ&アイアン社(CB&I社)から、設計・材料調達・製作・輸送までの範囲を受注しました。IHIは、CB&Iとの相互協力によるWEC社への受注活動により、米国向け「AP1000」の原子炉格納容器について、本年2月の初受注から2プラント4基連続での受注となります。

 今回受注した原子炉格納容器は、原子炉容器や蒸気発生器などの一次系機器を覆い、事故時において防護機能を有する重要な機器です。本原子炉格納容器は、横浜第一工場で製作され、大きさは、径40m、高さ66m、1基あたりの製品重量は約4000tです。
 「AP1000」は、安全性と経済性をさらに向上させた最新型の加圧水型の原子炉です。

 現在、米国では原子力発電所の新設計画が多く計画されており、今後も「AP1000」の新設需要は続くと見られています。また、米国だけではなく、アジア、ヨーロッパをはじめとした世界中で、原子力発電所の新設計画は多数あり、今後、ますます需要は拡大していくと見られます。

 IHIは、今後、国内の原子力事業で培った原子炉系機器製作のノウハウを活かし、原子炉格納容器だけではなく、「AP1000」向け原子炉容器などの受注を目指し、積極的な受注活動を行っていきます。




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