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台湾にスラリーリサイクルシステムのサービス拠点を設立

-2011年2月18日-

プレスリリース

 IHIの関係会社である株式会社IHI回転機械(社長:榊 純一、本社:東京都江東区、以下、ICM)は、太陽電池用シリコンウエハーメーカーなど向けにスラリーリサイクルシステム(製造工程で使用したスラリーを回収、遠心分離機で固液分離し再利用を可能にするシステム)を国内外で販売していますが、このたび、海外でも特に納入実績が豊富な台湾において、本システムのサービス拠点となる合弁会社「石川島科技股份有限公司」を設立し、2月17日に営業を開始しました。

 新会社は、スラリーリサイクルシステムの現地販売代理店である佳値貿易有限公司(PANEL TRADING Co., Ltd.)と合弁で、台北市に設立したものです。
 ICMでは、有力な太陽電池用シリコンウエハーメーカーが多く存在する台湾向けに、佳値貿易と協力し50件のスラリーリサイクルシステムを納入していますが、これまで、台湾ではサービス事業は行っていませんでした。
 今回の新会社設立により、台湾においてもアフターサービスの充実と迅速な対応を可能にし、納入システムのアフターサービス事業を確保していくとともに、CS(顧客満足)の向上を図っていきます。また、万全なアフターサービス体制を整えることにより、修理・部品工事のみでなく、システム本体の受注拡大にも繋げていく計画です。

 ICMは、昨年実績でも台湾の太陽電池製造メーカーおよび半導体製造メーカーから、数十台のスラリーリサイクルシステムを受注し、台湾国内での実績を順調に伸ばしています。
 ICMでは、国内外において、現在、本システムの売上は30億円前後ですが、2011年度はサービス事業の拡大を含め50億円に、2015年度には150億円規模へ拡大させていく計画です。

<スラリーリサイクルシステム>
 太陽電池、半導体などの製造工程で、シリコンインゴットをワイヤーソー(ワイヤーによる切断装置)で薄板状に切断する際に使用したスラリー(砥粒とクーラントを調合した加工液)を遠心分離機で分離・回収し、砥粒とクーラントを再生する装置。ICMのスラリーリサイクルシステムは、砥粒・クーラントの高効率回収と切削屑の除去率が高く、システムが全て自動化しているという特長を有しており、国内外で90%のシェアを誇る。
 

*砥粒 Sic(炭化ケイ素)が主成分の研磨材。要求仕様によって、粒径の異なった物で対応している。
*クーラント 水系、油系の2種類があり、使用方法は砥粒と混合し、ワイヤーソーマシーンでシリコンインゴットを切削する際に、ワイヤーソーマシーンのワイヤーに吹きかける。
目的は、切削効率向上の他、ワイヤー寿命のアップ並びに被切削物の切削面を滑らかにする事。従って、クーラント自体は冷却効果、潤滑油、ワイヤーへの砥粒付着の役目となる。

 
<設立会社>
石川島科技股份有限公司(IHI System Technology Taiwan Co., Ltd.)
董事長:田中 渉(株式会社IHI回転機械 執行役員(兼)汎用機器事業部長)
本社:台北市中山区松江路168號7樓
設立登記:2011年1月17日
資本規模:30,000,000台湾ドル(約8500万円)
出資比率:ICM 67%、佳値貿易有限公司 33%
事業内容:スラリーリサイクルシステムの修理・部品工事などアフターサービス、各種工事

<出資会社①>
株式会社IHI回転機械(略称:ICM)
代表取締役社長:榊 純一
本社:東京都江東区東雲一丁目7番12号
事業内容:汎用及び大型圧縮機、舶用過給機、舶用デッキクレーンの油圧モーター、化学機械、
       汎用機械、暖房機・油機の製造・販売・各種サービス・エンジニアリング・各種プラント工事

<出資会社②>
佳値貿易有限公司(PANEL TRADING Co., Ltd.)
総裁:陳 根成
本社:台北市中山区松江路168號7樓
事業内容:商社(化学原料、工業用接着剤、太陽電池製造機器、電子部品、機械設備等の輸出入、販売)




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