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AMTECが海洋環境船を受注

-2011年02月15日-

プレスリリース

  IHIの関係会社である株式会社アイ・エイチ・アイ・アムテック(所在地:兵庫県相生市、社長:宮田 光明、以下「AMTEC」)は、このたび、国土交通省四国地方整備局殿向け海洋環境船1隻を受注しました。

  本船は、現在、備讃瀬戸、燧灘の瀬戸内東部で稼働中の「わしゅう」の後継船として建造され、国の直轄事業として、同海域の海洋環境整備事業に従事します。

  海洋環境船は、海面に浮遊するゴミの回収から、海難事故等で流出した油の回収、環境調査まで幅広い業務を行なう必要があります。そのため、本船では、コンテナ昇降式のゴミ回収装置や浮遊堰式の油回収装置、水質測定用ダビット等を装備し、それらの発停、制御、監視を遠隔で行なえるようにすることで、運航・回収作業の自動化、省力化を図るとともに、油回収など粗悪環境下での作業を最小限にし、安全性を確保できるようにしています。

  本船は、AMTECとしては、近畿地方整備局殿向けの「Dr.海洋」、中部地方整備局殿向けの「白龍」、近畿地方整備局殿向けの「海和歌丸」に続き、4隻目の海洋環境船の建造になります。AMTECは、客先のニーズに応えた高性能な海洋環境船の建造をとおして、今後も海洋環境の保護・改善に貢献していきます。

<主要目>
鋼製 双胴船
全    長  :33.5m
幅       :11.6m
高    さ   : 4.2m
総 ト ン  数 :約199トン

<主要装置>
・清掃装置  : コンテナ昇降式ゴミ回収装置  容量:50㎥(12.5㎥×4個)
多関節クレーン 1基 10.0kN × 13m(グラブバケット付)
・油回収装置: 浮遊堰式油分濃縮型油回収機  吸引能力:30㎥(毎時間あたり)
・測量装置  : 水質測定装置


受注した海洋環境船と同型船の「海和歌丸」
受注した海洋環境船と同型船の「海和歌丸」

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