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海外における火力発電所向けボイラ事業の一括請負契約(EPC)事業の受注活動を再開

-2010年04月23日-

プレスリリース

IHIは、このたび、2007年度後半以降、新規案件の受注活動を停止していた、海外における火力発電所向けボイラ設備のEPC事業(EPC:Engineering設計、Procurement調達、Construction建設を含む一括請負契約)を再開することを決定しました。

IHIでは、2007年度に、ボイラ事業をはじめとするエネルギー・プラント事業において、工事量の増大から派生した工程の混乱、建設工事のトラブルなどにより、損失を計上することになったことから、採算確保の見通しが得られる事業運営体制を整備するまでの間、特にリスクが高い海外におけるボイラEPC事業の受注活動を停止し、ボイラ本体のみを輸出する機器供給事業に特化してきました。

受注活動停止以降、海外EPC事業再開のための施策を検討してきた結果、受注プロセスを厳格化するほか、見積から設計、製作、調達、建設に渡り、各部門が一体となって課題を解決していく全体最適の一貫責任体制を構築すると共に、EPC工事に多く必要な機器の購入品の管理については、プラントエンジニアリング部を新設し、調達先管理を含む調達管理を強化する体制を整備しました。
また、リスクの高い建設工事においては、IHIグループの国内および海外のプラント建設会社との関係を更に強化し、見積段階から協働体制を構築するほか、現地据付けについてもIHIグループとして取り組むべく管理体制を強化しました。その他、品質管理については、製造拠点(相生工場)に生産設計部を新設し、製造・外注品を一元管理するほか、プロジェクトごとに専任した技術責任者による設計レビューを義務化するなど、品質管理体制を強化しました。また、工事原価管理については残作業に対する見通しコストの適時把握とすでに成果を上げている工事原価の週次管理を徹底します。

IHIは、2007年度以降、欧米を中心に火力発電所向けボイラ機器単体供給の事業を行ってきましたが、ボイラ機器単体供給だけでは市場が限定されているほか、アフターサービスなどを手掛けることが難しくなります。ライフサイクルビジネスへの展開を図り、長期的かつ安定的な利益を確保していくためにも、海外におけるEPC事業の展開が必要となります。当面の間、ボイラの海外EPC事業を展開する地域は、IHIグループの海外拠点を活用でき、他社との差別化ができる大型超臨界圧ボイラの需要がある東南アジア市場を中心に、適正な工事量を保ちつつ、取り組んでいきます。

IHIは、資源・エネルギー分野を当社グループが社会に貢献すべき事業領域と位置付けており、今後とも低炭素社会の実現に向け、当社が保有する石炭利用技術を活かした高効率・高性能な発電用ボイラの事業展開を図っていきます。

以 上
               




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