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高精度磁性粉濃度測定装置の卓上版の開発完了、販売開始 ~舶用エンジンなど機械の突発事故防止に貢献するメンテナンス機器~

-2010年12月27日-

プレスリリース

 IHIの関係会社である、株式会社ディーゼル ユナイテッド(社長:宇都宮 正時、住所:東京都千代田区、以下DU)は、このたび、舶用エンジンなど磨耗を伴う機器の状態監視装置である高分解能磁性粉濃度測定装置(TF-Detector)の卓上版である「Portable TF-Detector」の開発を完了し、販売を開始しました。

本「TF-Detector」は、流体や粉体中の磁性粉濃度を高精度計測するためのセンサーです。機器の潤滑油中の磁性粉濃度の変化を監視することにより、機器の稼動状態を把握することが出来ます。さまざまな機器からサンプリングした検体を集めて、事務所で計測が可能です。以下製品の特徴と適用例になります。
● 独自のセンシング技術により、潤滑油中の微量、微小磁性粉の計測が可能。
● 定期的な計測によるトレンド把握により、機器の磨耗状況を一目瞭然に把握可能。
● 設備の予防保全及び、メンテナンス間隔延長に寄与。
● 容易な操作性と高い汎用性。

<適用例1:船舶用大型ディーゼル機関のシリンダ潤滑ドレン油中の磨耗粉濃度監視> 
・シリンダ潤滑ドレン油中の磨耗粉濃度を測定することにより、機関運転中でもシリンダライナーとピストンリングの摺動状態を把握することが可能です。これにより、船舶の安全運航に寄与できるだけでなく、シリンダ潤滑油の供給量の最適化が可能となります。

<適用例2:増減速歯車、転がり軸受けの潤滑油中の鉄粉濃度監視>
・今まで困難であった、10mg/kg以下の濃度においても高精度で測定することが出来るため、定期的に測定を行うことにより、機器を分解することなく磨耗状況が把握でき、磨耗限界を超えて損傷する前に機器の保全を行うことが可能となります。また、突発的な異常も早期に把握することが可能となります。

<適用例3:グリス潤滑機器のグリス中の磨耗粉濃度監視>
・採取したグリス中の磁性磨耗粉を定期的に測定することにより、グリスの交換時期を的確に把握し、機器の保全を効率よく行うことが可能となります。

 なお、本機は、明陽電機株式会社(社長:杉野 泰子、住所:静岡市清水区)との共同で開発されました。DUは、客先の二ーズに応えた高性能なメンテナンスシステムおよび機器の開発をとおして、今後も船舶・海洋分野に貢献していきます。


高精度磁性粉濃度測定装置の卓上版の開発完了、販売開始 ~舶用エンジンなど機械の突発事故防止に貢献するメンテナンス機器~

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