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国内最大規模の河川ゲートが完成 ~新潟県の大河津分水に建設された新可動堰~

-2012年1月17日-

プレスリリース

 株式会社IHIインフラシステム(所在地:大阪府堺市、社長:麻野純生、以下IIS)は、このほど、国土交通省北陸地方整備局から受注した、新潟県燕市の大河津分水に建設される大型水門である「大河津可動堰改築ゲート設備」を引き渡しました。
 IHIは、大河津分水に平成12年に大河津洗堰を納入しており、それに続く大型可動堰の完成となります。本工事はWTO総合評価落札方式の中でも技術提案範囲が大きい、高度技術提案Ⅲ型で入札が行われ、IHIの技術力が高く評価され歴代水門史上最大規模の約75億円で平成20年12月に受注しました。(その後,平成21年11月にIISに継承)。
 
 今回建設される新可動堰は、ゲート幅が約40mと非常に大きいため、桜の名所100選に選ばれている大河津分水周辺の景観との調和を考慮し、構造・維持管理・経済性などを発注者が総合的に検討した結果、河川ゲートとしては2例目となるシェル構造ラジアルゲート形式(扉体の断面がシェル・表面が円弧状で、その曲線の中心を軸として回転することによって開閉する構造)を採用しております。本ゲートは河川用ラジアルゲートとして国内最大の径間および扉体面積であり、日本最大級の油圧シリンダで駆動します。
 
 新潟県を流れる信濃川は、かつて度重なる水害によって越後平野に壊滅的な被害を与えてきました。この被害をなくすために作られたのが大河津分水です。大河津分水にはIHI製の旧可動堰(昭和6年完成)と、洗堰(大正11年完成、平成12年改築) が建設されており、可動堰と洗堰が一体となって信濃川の流量をコントロールしています。新可動堰の建設は、完成から約75年が経過した旧可動堰の老朽化による、堰の劣化や洪水時における流下能力の不足などの問題を解決するために、決定されました。
 
 IHIおよびIISは、これまで国内外の水門建設に数多く携わっており、8,000門以上の納入実績を誇ります。今後も高い技術力によって、国内外の社会基盤の整備に貢献するべく、積極的な営業活動を展開していきます。
 

<水門の概要>
形 式  : シェル構造ラジアルゲート方式
寸 法  : ①調節ゲート 幅37.95m×高さ6.4m 4門
    ②制水ゲート 幅37.95m×高さ6.7m 2門
開閉装置  : 油圧式シリンダ

 

大河津可動堰改築ゲート設備



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