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環境負荷低減型の石炭運搬船を受注 ~独自開発の省エネ技術により従来比15%以上の大幅燃費向上を実現~

-2011年9月16日-

プレスリリース

 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU、所在地:東京都港区、社長:蔵原 成実)は、このたび、第一中央汽船株式会社殿(所在地:東京都中央区)から97,000MTDW型石炭運搬船(バルクキャリア)3隻を受注しました。

 今回受注した石炭運搬船3隻は、船主殿が求める物流効率の最大化と消費エネルギーの最小化との要求に対応して、IHIMUが「e-Future」シリーズにて織り込まれた主要な技術要素を導入し、高付加価値船として初めて実現したものです。本船は、IHIMUの呉工場にて建造し、2013年に完成、引渡予定です。
 このたび、導入する技術要素は、個々にその効果を実証し、燃費向上が確実に実現できることが、受注の決め手となりました。

 就航後は第一中央汽船株式会社殿による東京電力株式会社殿(所在地:東京都千代田区)の石炭火力発電所向けの一般炭輸送に投入される予定です。
 本船の主な特徴は以下のとおりです。

1.推進効率の向上
 IHIMUが独自開発した二重反転プロペラ(参照:添付図)を採用し、半円ダクトや舵バルブなどの省エネ付加物を組み合わせることにより推進効率を高め、従来の石炭運搬船と比べ15%以上(当社比)の大幅な燃費の削減を実現しました。

2.機関プラント効率向上
 (1)NOx2次規制に対応した電子制御主機関を採用し、エンジンの各負荷域での燃焼状態を最適制御することで、低燃費と環境性能の両立を達成しました。
 (2)主機排ガスパワータービン発電システム(主機関から出る排気ガスを利用したタービンにより発電)を採用し、航海中のディーゼル発電機関の燃料消費量削減を実現しました。

3.貨物の積載効率の向上
 喫水制限のある火力発電所の港湾において、最大限の積高を実現するため、ホールド配置を見直し、最適船型を開発しました。

 IHIMUは今後、より一層効率の高い環境負荷低減船を開発し、いち早く市場へ投入することにより、地球環境負荷低減、海上物流効率化に取り組んでまいります。

<石炭運搬船の要目>
船 種     :石炭運搬船
全長×幅   :約240m × 43m
載荷重量   :約97,000トン
主機関    : ディーゼルユナイテッド ワルチラ6RT-flex58T-D
推進システム:二重反転プロペラ×1基 


二重反転プロペラ(CRP)イメージ図
二重反転プロペラ(CRP)イメージ図

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