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宇宙ステーション補給機HTV5号機にIHIエアロスペース製エンジンの搭載が決定 ~HTV3号機に続き,国産スラスタを搭載~

-2012年10月30日-

プレスリリース

 IHIの子会社で宇宙事業等を行っている株式会社IHIエアロスペース(以下IA,社長:木内 重基,所在地:東京都江東区)が宇宙航空研究開発機構(JAXA)との契約で開発した,宇宙機/衛星推進用エンジン(スラスタ)が,このたび,宇宙ステーション補給機(HTV)5号機に搭載されることが決定しました。HTVへのIA製スラスタの搭載は,本年7月にH-ⅡBロケットによって打ち上げられたHTV3号機に次いでの搭載となります。

 HTVには,主に軌道変更に使われる推力500N級のメインエンジン(名称HBT-5)4台,軌道変更および姿勢制御に使われる推力120N級のRCSスラスタ(名称HBT-1)28台の計32台のスラスタが搭載されております。HTV3号機およびHTV5号機においては,両スラスタとも,燃料には国産スラスタとしては初となるモノメチルヒドラジン(MMH)を使用しており,酸化剤にはMON-3を使用しています。また,120Nクラスのスラスタも国産スラスタとしては初となります。
 MMHは,比較的取扱いが容易なことから海外では多くの衛星や宇宙機の燃料として採用されています。

 これらの国産スラスタは,HTV3号機で,1,2号機で使用されていた米国製スラスタに替わり初めて搭載されました。国産スラスタは,HTV3号機が,7月21日のH-ⅡBによって打ち上げから,9月13日のISS離脱,9月14日の大気圏再突入までの全てのミッションで所定の性能を発揮し,ミッションの成功に貢献しました。これらの成功をもとに,HTV5号機にも国産スラスタが搭載されることが決まりました。

 今後もIHIグループは,JAXAと協力し,日本の宇宙開発事業の発展に貢献していきます。

 

IA製500N級スラスタ(提供:JAXA)

IA製500N級スラスタ(提供:JAXA)

IA製120N級スラスタ(提供:JAXA)

IA製120N級スラスタ(提供:JAXA)




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