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ベトナム製鉄所向け世界最大級の連続式アンローダを受注

-2013年01月16日-

プレスリリース

 IHI運搬機械株式会社(本社:東京都中央区、社長:大坪英志、以下「IUK」)は、このたび、ベトナムのフォルモサ・ハティン・スチール社(Formosa Ha-Tihn Steel Corp. 本社:ベトナム・ハティン省,代表者:林 信義)より鉱石・石炭荷役用連続式アンローダ2基を受注しました。
 
 フォルモサ・ハティン・スチール社は、アジア最大手の石油化学・プラスチックメーカーである台湾プラスチックグループが95%、台湾最大の製鉄会社である中国鋼鉄が5%を出資してベトナムに設立した製鉄会社でありベトナム初の高炉一貫製鉄所として2015年5月に1号高炉の火入れを予定してします。第1期工事での年産粗鋼量は、約700万ton、最終的には年産2,000万 tonの生産体制にすることを目指しており、完成後は東南アジアで最大の高炉一貫製鉄所となります。

 今回、IUKが受注したのは、同製鉄所専用港内の原料荷役埠頭に設置される鉱石・石炭荷役用連続式アンローダ2基で、当該アンローダの荷役能力は鉄鉱石3,000ton/hr、石炭で2,100 ton/hrであり,最大30万 tonの鉱石運搬船まで荷役対応できる設計で世界最大級の荷役能力を有しています。本アンローダは工場で一体組立、試運転調整完了後大型輸送バージ船でベトナムへ輸送し現地埠頭に一括搭載されます。1号機は、2014年末までに、2号機は2015年半ばまでに納入される予定で、ベトナムでは初めて導入される連続式アンローダとなります。 

 IUKの連続式アンローダは、従来のグラブ式アンローダやスクリュー式アンローダに比べ、以下の優位点を備えております。
(1)自動運転が可能なバケットエレベータ方式の採用により、安定的かつ定率的な荷役作業が可能であり、それによって埠頭や工場内の原料輸送コンベア能力の余剰能力を最小に抑えられ、結果的に過剰な地上側コンベア設備コストを削減できること、また、高効率荷役により、荷役滞船時間が短縮され船の沖待ち解消や荷主負担となっている滞船コストの削減にも貢献する。 (2)アンローダ内の搬送経路を密閉式構造としていることで荷役運転中に鉱石や石炭が機外に飛散することが抑えられ、原料埠頭周辺の水域や埠頭上の環境保全効果が高い。(3)鉄鉱石と石炭の荷役を同一機で柔軟に対応できる。 こうした利点により、国内外の製鉄、電力、港湾ターミナルなどのお客様より高い評価をいただいております。

 IUKは、バケットエレベータ方式採用の連続式アンローダを開発して以来、国内外に数多く納入しており、特に台湾においては、本製鉄所プロジェクトに出資している中国鋼鉄グループの高雄・台中の両製鉄所にこれまで計6基の同型機を納め順調に稼働している実績も評価され、今回の受注につながりました。

 IUKは、IHIグループの100年以上にわたる運搬機械の歴史の中で培ってきた経験と知識をもとに高度なエンジニアリング力で、お客様の幅広いニーズに最適なソリューションをご提案できるようさらなる研究開発を継続していくと同時に、今回の受注を契機に東南アジア市場を中心に製鉄、電力プロジェクト向けの原燃料バルク荷役システム全体の受注にむけた活動も進めてまいります。


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同型の連続式アンローダー

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