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~信頼性に優れる3次元レーザレーダ方式 欧州初の大型受注~ イタリア国鉄向け踏切障害物検知装置を一括受注 ~踏切障害物検知装置として日本企業初 SIL4認証取得~

-2015年04月27日-

プレスリリース

 株式会社IHI(本社:東京都江東区/社長:斎藤 保)は,このたび,イタリア国鉄のインフラ管理会社であるRFI社(Rete Ferroviaria Italiana,本社:イタリア ローマ)から,3次元レーザレーダ式踏切障害物検知装置(※1)127台を一括受注しました。IHIとしては欧州初となる踏切障害物検知装置の大型受注であり,これは,1,300台以上におよぶ日本国内での豊富な実績,踏切障害物検知装置としては日本企業として初となる,世界最高レベルの安全性を証明するSIL4(※2)認証を取得したことなどが評価されたことによるものです。本装置は,2015年5月から12月にかけてイタリア各地の踏切に設置されます。

 近年,欧州での踏切障害物検知装置の入札では,公的認証機関が発行する国際安全性規格(※3)の認証が求められています。IHIが今回取得したSIL4は,本装置が,国際安全性規格に対して,最高のシステム安全性を達成したことを示すものです。

 今回のSIL4認証の取得およびイタリアRFI社向けの一括受注を足掛かりに,今後IHIは,イギリス,ドイツ,フランスを中心に欧州全域での3次元レーザレーダ式踏切障害物検知装置の受注活動を積極的に推進して参ります。

 

(※1) 3次元レーザレーダ式踏切障害物検知装置は,踏切事故を防止するために,レーザ光によって物体の位置・形状を計測し,踏切内に滞留した車両や障害物を検知する装置。
【主な特徴】
1. 即時性…物体の位置や動きをリアルタイムで把握。
2. 正確性…対象までの距離を直接計測するので,高精度に位置を検知。
3. 安定性…日照・気象に左右されず,安定して物体を検知。
(※2) SIL 4 (Safety Integrity Level 4):SILは,国際規格により定められた安全度水準の尺度であり,レベル1からレベル4までの4段階に分類される。その中で,SIL4は,最高の安全水準を示す。
(※3) 国際安全性規格:安全性の確かさを論理的に説明するために規格化したもの。EN50126(RAMS) (※4) ,EN50128(ソフトウェア安全性),EN50129(システム安全性)として鉄道向けに規格化された欧州規格。元は安全性を規定する国際規格IEC61508の一部。後に,この3つの規格は,IEC62278, IEC62279, IEC62425として,再度国際規格化された。
(※4) RAMS (Reliability, Availability, Maintainability and Safety):鉄道システムのライフサイクルまでのすべてのフェーズについて行うべき活動の規定。

 
 
<参考資料>
・3次元レーザレーダの原理

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<関係画像>

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