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環境対応型自動車運搬船向けX-DFデュアルフューエルエンジンを受注

-2019年10月15日-

プレスリリース

 株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:満岡 次郎)のグループ会社である株式会社IHI原動機(所在地:東京都千代田区,社長:矢矧 浩二,以下「IHI原動機」)は,日本郵船株式会社(所在地:東京都千代田区,社長:長澤 仁志,以下「日本郵船」)が株式会社新来島どっく(所在地:東京都千代田区,社長:曽我 哲司)に発注した,最新鋭の環境対応型自動車運搬船(PCC)に搭載される主機として,8X52DFデュアルフューエルエンジンを受注しました。
 今回受注した8X52DFは日本国内の造船所向けとして初めてのX-DFデュアルフューエルエンジンとなります。

 2020年から船舶の排ガス規制が強化される中,船舶用燃料は従来の石油系燃料から硫黄酸化物(SOx)の排出がほぼゼロとなる,環境負荷が低いクリーンなLNG燃料船の導入が韓国や中国で積極的に取り組まれ始めています。これに加え,2025年以降の建造船に課される「EEDI(Energy Efficiency Design Index=エネルギー効率設計指標)30%削減の達成」のため,CO2排出量が少ないLNG燃料船の開発が各造船所において進んでいます。
 このように,今後数年間でLNG燃料船は世界的に拡大することが見込まれている中,日本でも環境省及び国土交通省がCO2排出削減対策としてLNG燃料船の導入促進に向けた取り組みを積極的に行っています。こうした中,日本郵船は中期経営計画「Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green」の一環としてLNG燃料船への転換に取り組んでおり,今回の環境対応型自動車運搬船が日本で建造する最初の大型LNG燃料船となります。

 X-DFデュアルフューエルエンジンは,低圧ガス噴射方式を採用することで,安全性が高いことに加え,かつLNG燃料供給設備のコストを抑えられる,また,排出規制海域(ECA)内外問わず,機関単独でIMO(国際海事機関)の窒素酸化物(NOx)3 次規制をクリアできるなど,優れた環境性能を有していることが大きな特長です。そのことから,世界の大型ガスエンジンにおけるX-DFのシェアは,最近では90%(12ケ月累積受注ベース)にも昇っており,その技術は世界でも高く評価されています。

 また,IHI原動機が製造・販売するX-DFデュアルフューエルエンジンは,IHIグループの環境配慮製品(省エネ,温室効果ガス削減,省資源,環境リスク低減,生物多様性保全の5項目にて評価し,一定の水準を満たすIHIグループの製品・サービス)にも認定されています。

【参考画像:X-DFデュアルフューエルエンジン(テスト機)】
X-DFデュアルフューエルエンジン
 
【ご参照:IHI環境配慮製品】
https://www.ihi.co.jp/csr/environmental/environmental03.html



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