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国際競争力強化に向けた「イプシロンSロケット」の基本協定を締結 ~IHIエアロスペース,衛星打上げビジネスへ参入~

-2020年06月12日-

プレスリリース

 株式会社IHIのグループ会社である株式会社IHIエアロスペース(本社:東京都江東区,社長:牧野 隆,以下「IA」)は,国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)と,6月11日,「イプシロンSロケット(※1)の開発及び打上げ輸送サービス事業の実施に関する基本協定(※2)」を締結しました。今後,IAは,JAXAとイプシロンSロケットを開発するとともに,その開発成果であるイプシロンSロケットを用いて,打上げ輸送サービスを展開していきます。

 イプシロンロケットは,我が国がペンシルロケットから60年以上にわたり蓄積してきた固体燃料ロケット技術を結集させたロケットです。JAXAが開発し,IAが機体システムの設計・製造を担当しており,これまでに4機の打上げに全て成功し,高い成果を実現してきました。「イプシロンSロケット」は,これまでの開発成果をもとに,H3ロケットとのシナジー効果を発揮させて国際競争力を強化することを目的に,新たに開発するロケットです。

 IAは,2019年5月に,国際競争力の強化に向けてイプシロンロケットのロケットシステム開発を担い,打上げ輸送サービス事業を主体的に展開する事業者に選定されました。その後,イプシロンSロケットプロジェクトへの移行審査が行われた結果,移行は妥当との評価を受け,本基本協定の締結に至りました。本基本協定は,JAXAとIAが,国内外の小型衛星マーケットに向けて打上げ輸送サービス事業を展開する体制を構築し,宇宙輸送システムを自立的かつ持続可能な事業構造に転換するために,イプシロンSロケットの開発および運用段階で担う役割などの基本的事項を定めたものです。

 また,このたび,JAXAが,日本電気株式会社(NEC)が開発・製造するベトナム向け地球観測衛星「LOTUSat-1(ロータスサット・ワン)」の打上げを受託する運びとなり,イプシロンSロケットの実証機によって2023年に打ち上げられることも決まりました。これは,イプシロンロケットとしては,初めての海外衛星の打上げ受託となります。

 近年,人工衛星の小型化・低コスト化を受け,衛星を活用したビジネスが広がっており,今後,さらなる小型衛星の打上げ需要の拡大が見込まれます。本基本協定の締結とLOTUSat-1の打上げ決定を契機として,IAは,これらの衛星打上げ市場への参入による宇宙輸送分野における事業拡大を目指し,開発および全世界での受注活動に取り組んでいきます。

(※1)別紙1:イプシロンSロケットの概要(JAXA提供資料)
(※2)別紙2:基本協定概要(JAXA提供資料)
(参考)JAXA発表資料:https://www.jaxa.jp/press/2020/06/20200612-1-2_j.html
  

 
 

【基本協定締結式の様子(JAXA提供)】
 2020年6月11日(木)に,JAXA東京事務所において本基本協定の締結式を開催し,JAXA山川理事長とIA牧野代表取締役社長による基本協定書への署名を行いました。

基本協定書への署名
基本協定書への署名
基本協定締結式の様子

JAXA

  • 山川理事長(左から3番目)
  • 布野理事(左から2番目)
  • イプシロンロケットプロジェクトチーム
    井元プロジェクトマネージャ(左から1番目)

IA

  • 牧野代表取締役社長(右から3番目)
  • 田村取締役(右から2番目)
  • 宇宙輸送システム技術部
    永山部長(右から1番目)
【参考画像】
イプシロンロケット4号機打上げ
イプシロンロケット4号機打上げ ⒸJAXA



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