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横浜事業所で環境にやさしいガスエンジン/バイナリーコジェネシステムが運転開始 ~エネルギーマネジメントシステム活用による約1,400トン/年のCO2排出量削減と防災性の向上を実現~

-2021年03月31日-

プレスリリース

 株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:井手 博,以下「IHI」)は,このたび,横浜事業所(横浜市磯子区)のCO2削減と防災性向上のため,CO2排出係数が小さいクリーンな都市ガスを燃料とする同クラス最高効率のガスエンジン(株式会社IHI原動機製4000kW)とその排温水により発電するバイナリー発電機(IHI製100kW機)をパッケージにした「ガスエンジンコジェネレーションシステム(CGS)発電所」(以下「本発電所」)を完成させ,4月1日より運転を開始します。本発電所と合わせ,エネルギーマネジメントシステム(以下「EMS」)を導入しており,事業所内の各設備の運用・電力使用量に関する詳細なデータの収集・見える化を実現することで需給最適化を図り,本発電所を含む事業所内施設を最適に制御することで,省エネや一層のCO2削減を進めます。

 なお,本発電所は,環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の防災・減災と低炭素化を同時に実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)」に採択され,設置したものです。

【環境性の向上】
 横浜事業所は,2035年にCO2排出量50%削減を目指しており,この方針のもと,本発電所を導入します。この高効率で温室効果ガス排出を抑える環境にやさしい設備の導入により,横浜事業所全体で約1,400トン/年,2019年度比4%のCO2排出を低減することができる見込みです。また,EMSによって,本発電所や事業所内施設の電力利用状況の見える化,蓄積したデータを利用したエネルギー供給・需要の最適化を実現することで,一層のCO2削減に取り組んでいく方針です。さらに今後,横浜事業所では,太陽光発電設備,蓄電池,水素・アンモニア利用技術などの導入検討を進めていきます。

【防災性向上およびBCP(事業継続計画)対応】
 本設備は津波対策,ガス供給途絶対策を考慮して設置場所を選定し設計するとともに,災害時に電力事業者が停電した場合でもガスエンジンで発電できるようにブラックアウトスタート機能を有しています。
 これらの防災対策によって,横浜市が定める「一斉帰宅抑制の基本方針」(賛同事業者として登録済み)や「災害時における施設等の提供協力に関する協定書」に基づき,災害時に電力供給や公共交通機関の運行に支障が発生した場合でも,従業員や外部からの帰宅困難者を合計約3,800名,事業所内に一定期間待機させることが可能になります。

 IHIは,高い環境性と防災性を備えたモデル事業所として横浜事業所を位置づけ,横浜市・地域社会に貢献するともに,水素・アンモニア利用技術やPower to X技術など,カーボンニュートラルを実現する多様なソリューションを提供することにより,脱CO2・循環型社会と快適で安心な自律分散コミュニティの実現に向けて取り組んで参ります。


【参考資料】
・ガスエンジンコジェネレーションシステム(CGS)発電所
ガスエンジンコジェネレーションシステム(CGS)発電所

・設置したガスエンジン「12V28AGS」(出力4000kW,(株)IHI原動機製)
設置したガスエンジン「12V28AGS」(出力4000kW,(株)IHI原動機製)

・横浜事業所における2035年までのCO2削減ロードマップ
横浜事業所における2035年までのCO2削減ロードマップ

・IHI横浜事業所(神奈川県横浜市磯子区新中原町1)
IHI横浜事業所(神奈川県横浜市磯子区新中原町1)

・本発電所の新規導入に関するプレスリリース(2020年3月発表)
https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2019/resources_energy_environment/2020-3-02/index.html


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