環境計測
アメダスに代表される地上気象観測システム、港湾・海上・山岳・高速道路などで視程障害を検知・測定する視程計、天気予報の基礎情報として、地上から上空およそ3 万メートルまでの気象データを観測するラジオゾンデ等の高層気象観測システムがあり、気象観測を通じてみなさまのお役にたっています。
気象観測装置
「POTEKA」は様々な場所に設置可能な小型気象計と、それらを結ぶネットワークで構成されます。気象を把握したいエリアに気象計をきめ細かく設置すれば、正確な気象情報をピンポイントで手に入れることが可能。情報はWebを通じていつでもどこでも取得できます。
iMS-100は気球と組み合わせて上空に飛ばし、地上から上空約3万メートルまでの高層気象を観測する装置です。風速・風向・気圧・温度・湿度とさまざまな気象データを計測することができます。国内外の気象局、大学・研究機関、民間気象会社など広く使用されており、日々の天気予報や気候変動の監視などに役立っています。
この装置は霧や吹雪等の発生時に、大気中の視程障害の程度を光により検知・測定し、アナログ出力と警報接点を出力します。