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社会課題起点:安全で環境に配慮した航空輸送の実現と宇宙利用の発展

※執筆者の所属名は発行当時のものです。
※IHI技報に掲載されている情報は発行当時のものです。開発,製品製造を終了している可能性がありますので,ご了承ください。

航空エンジン

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IHI では、超大型から小型までを網羅した民間航空機エンジンを量産することとともに、環境負荷のさらなる低減を図る次世代エンジンの開発を進めてきました。

GE9Xエンジンは、ボーイング社が開発した777X 型機に搭載される世界最大で最も燃料消費率の低い大型民間航空機用ターボファンエンジンです。IHI は、低圧タービンの回転系部品を中心に開発に参画し、世界最大の低圧タービンディスクの開発、単結晶材を用いた低圧タービン動翼の中空化など、新技術の導入で、燃料消費率低減と重量軽減に大きく貢献しました。

PW1100G-JM エンジンは、エアバス社が開発した中小型民間航空機A320neoに搭載されている先進ギアシステムを採用した最新エンジンです。IHIは(一財)日本航空機エンジン協会(JAEC)の構成メンバとして、ファン及び低圧圧縮機モジュール及び構成部品の設計・開発・製造を担当しました。複合材技術を適用したファンケースおよびファン出口案内翼など、IHI 独自の材料・設計も採用され、これらの成果は燃料消費率低減と重量軽減、CO₂ 排出量削減及び低騒音化の実現に大きく貢献しました。

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Passport20エンジンは、ボンバルディア社が開発した双発大型ビジネスジェット機Global 7500 およびGlobal 8000に搭載されるターボファンエンジンで、2018年に就航しました。IHI はファン静止部、低圧タービン、ギヤシステムなどの設計・開発・製造を担当し、IHI 独自の数値解析手法やテレメトリ計測技術も採用されました。当エンジンは、世界最高レベルの燃料消費率の低減や環境適合性、軽量化の要求を満たし、市場から高い評価を受けています。

また、航空機・エンジン電動化システムは、人と地球にやさしい理想の航空機の姿の一つとして、エアラインや機体メーカから、その実現に向けた活動に期待が寄せられています。IHIは、革新的なシステムの創造を目指して、企業の枠を越えたオープンイノベーションにより技術開発を進めています。

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ロケットシステム・宇宙利用

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小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」への着陸とサンプル採取を終え、2020年12月、地球に無事帰還しました。サンプルを採取する際に、衝突装置がぶつかる様子を高分解能で撮影する分離カメラ(DCAM3)は、明星電気(株)が製作を担当しました。

2016 年、ジオスペース探査衛星「あらせ」 は宇宙空間に飛び立ち、ヴァンアレン帯で世界で初めての詳細な観測に挑んでいます。私たちの社会に不可欠な衛星システムの正常運用や、人類が宇宙で活動していくためには、人体/機器に有害な影響を与える放射線の嵐であるヴァンアレン帯の環境解明が不可欠です。これを実現する「あらせ」を打ち上げ、軌道投入に成功させたのが、宇宙航空研究開発機構と(株)IHIエアロスペースが開発したイプシロン2号機です。

3Dプリンターによる金属部品の製造には、製造できる形状の自由度が高い、少量生産の製造コストが低い、製造期間を短縮できる、という特長があります。IHIは、H3用ロケットエンジンの基幹部品であるターボポンプの開発、3Dプリンターによるロケットエンジン部品の製造方法の開発を進めています。


H3ロケットは、日本の基幹ロケットとして、2021年度に初号機打上げを目指しています。(株)IHIエアロスペースは、宇宙航空研究開発機構との開発契約のもと、固体ロケットブースタおよび、姿勢制御用ガスジェットの開発に参画しています。



人工衛星に搭載される電気推進装置を、静止軌道上での軌道制御用だけでなく、軌道変換にも用いる動きが加速しています。(株)IHIエアロスペースでは、IHI、宇宙航空研究開発機構と協力し、全電化衛星向けホールスラスタの研究開発に取り組んでいます。


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関連技術情報


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