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第51巻 第2号(平成23年6月発行)情報通信・制御技術小特集号

IHI技報

第51巻 第2号(平成23年6月発行)情報通信・制御技術小特集号

1. 巻頭言

巻頭言

取締役常務執行役員 技術開発本部長 出川定男

2. 小特集記事・論文・解説

我が社の看板娘1

株式会社IHIエスキューブ

物流倉庫管理システムは広くご使用いただいてきたが,IT化が進めば進むほど,データ収集が便利になった反面,作業者の入力の手間は増えている.音声ガイダンスによる指示で作業することで,両手が使えて,作業がしやすく,ミスも少なくなる.作業者のストレスも減る.IS3がそんなシステムを提供する.

我が社の看板娘2

株式会社IHIスター

「高精度高速施肥機」はGPS受信機から得られる速度・位置情報を利用して圃場(はたけ)で施肥作業を行う農業機械である.これによって,誰にも簡単に施肥作業ができるようになった.

我が社のいち押し技術1

株式会社IHIエスキューブ 星 淳一

全国の自治体では,「不法駐輪をなくす」ことに躍起となっている.国(国土交通省・環境省)の支援のもと,1台の自転車を複数利用者がシェアすることで環境対策の効果を生む一石三鳥のシステムに期待が集まる.これに取り組むIS3無人レンタサイクルシステムを紹介する.

こんなビジネスが面白い1

株式会社ディーゼルユナイテッド

機械の損傷を防ぐ一番の良策は,その状態を把握したうえでの適宜・的確な保守作業である.状態の自動診断結果をベースに保守支援を行うために開発した「LC-A」は,船舶用主機関(船のエンジン)においてその有効性が確認された.

小特集論文1

藤井正和,小椋 優,村上弘記,曽根原光治

生産現場における重量物や大型部品などの搬送・組付作業について,省人化や効率化,作業者の安全確保のため,作業の自動化が期待されている.しかし,これらの作業では,作業対象が大きいため寸法誤差や品種差が大きく,対象物の位置決めにはセンシングや制御に高度な機器や技術が必要になるなど,自動化が難しい.本稿では,ハンドガイドによって人と産業用ロボットが協働する生産システムを提案する.提案システムによって,複雑な作業であっても,人が介在することで効率的かつ信頼性が高い作業が実現できる.

小特集論文2

長谷川文夫,志田倫教,袖子田志保,高濱雄一

産業機械や物流システムの制御システムの開発では,開発のコスト低減に伴い,開発期間の短縮化が進んできている.このような状況のなか,短期間で高い信頼性をもったソフトウェアを開発するためには,制御対象の装置がまだできていない状態である設計開発段階でのソフトウェアの検証が重要となる.ソフトウェア検証は,従来はスイッチやランプなどを使用して,簡易的に実施されてきたが,この方法では,実際の装置の動作タイミングに応じたソフトウェアの検証が難しい.そこで,シミュレーション技術を応用して,ソフトウェア検証を実施する手法を構築したので,内容を報告する.

小特集論文3

藤田 穣,中村恵子,鈴木俊太郎

モデル予測制御は,制御対象のモデルを利用してシステムの状態値を予測し,操作量を求める制御方式である.もともとは,応答が遅いプラントシステムを対象として開発されたが,応答の速いサーボ制御システムに適用しても,高い制御性能を得ることが可能である.モデル予測制御には,幾つもの手法があるが,そのなかから,PFC (Predictive Functional Control) 手法を選んで,油圧式ダイクッションの制御に適用したので紹介する.

小特集論文4

甲斐谷聖,岩崎郁夫,鎮目 大,寺内 強,守田暁行

組み込み技術を活用し,市販品では対応できない独自の機能・性能をもつ制御基板・制御装置を開発している.組み込み技術は,電子回路技術・ソフトウェア技術・通信技術・高信頼化技術といった複数の技術をベースにしているが,半導体の高集積化を原動力としてこれらの技術が進歩するにつれ,組み込み技術を用いることによって大規模・高機能な制御装置を実現することが可能になった.本稿では,当社が保有する組み込み技術と,これを利用して実現した制御装置について紹介する

3. 箸休め

箸休め1

株式会社IHI テクノソリューションズ 飯田 雅

4. 一般記事・論文・解説

我が社の看板娘3

株式会社IHIシバウラ

内視鏡普及に伴い,内視鏡による感染の防止対策は医療スタッフのみならず,検査を受ける側でもますます重大な関心事となっている.オゾン水濃度計の搭載によって,リアルタイム濃度管理システムを実現した世界初の内視鏡殺菌機を紹介する.

こんなビジネスが面白い2

株式会社IHI 検査計測

究極の環境対応車といわれる燃料電池自動車は2015年普及開始に向け,開発が進められている.その裏では,燃料電池の評価試験に際して燃料電池に供給する反応ガスの圧力・流量・温度・湿度を最適に制御できる燃料電池評価装置が活躍している.

一般論文1

稲元智行,奥山純一,室伏祥子,宮川 清,高田淳史

固体ロケット用推進薬の酸化剤である過塩素酸アンモニウム (AP) の低コスト新規合成法として陽イオン交換膜を用いたゼロギャップ法を考案した.固体ロケット用推進薬はAP,末端水酸基ポリブタジエン (HTPB),アルミニウム (Al) などから構成されているが,原材料コストのうち約半分をAPが占めている.このため,APコスト低減が固体ロケットコスト低減に有用である.本方法によって合成したAPおよびこれを用いた固体推進薬の特性が固体ロケット用として十分な性能を示すことを実証した.

一般論文2

岩本達志,鈴木靖庸,栗田 聡

めっき,電着塗装などの表面処理は多くの製品の製造に欠かせない工程である.しかしこれらの工程では,複雑形状の対象物に対しては膜厚分布の均一化が課題となっている.これまでは,施工条件の選定を作業者や技術者の経験に頼っていたため,理論的な改善が不十分であった.本稿では銅めっき工程を実例として,有限要素法 (Finite Element Method) による膜厚分布の推定を行い,効果を試験で検証することによって,施工設計ツールとしてのシミュレーションの有効性を明らかにした.

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